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 ベルジャヤ レダン ビーチ リゾートのロビー屋根裏。



 ホテル、部屋内部。
 ビーチリゾートはこれがないと盛り上がりません。どないやねん。ふぉんふぉん回っているのをあえて撮ったんだけど、思ったよりはっきり撮れていた…。




 ホテルのプライベートビーチ。



 ホテルのビーチバーにて。
 時間帯は夕暮れ。180度反対側にある太陽の光が、雲に反射してこのように見えています。その光は太陽ではないのであった。




 レダン島周囲。
 数多くのダイビングスポットが存在するので、ダイバーの方はぜひ。




 コーラルブルー。
 魚に見えるのは魚です。すごい説明。人を怖がらず、一緒に泳げます。パンの耳で池の鯉のように餌付けもできたりする。
 船でシュノーケリングポイントをお手軽に回れるので、ぜひ。ただし、前日申し込みの当日は午前発というコースも存在するので、注意が必要。

 基本的に、岸に人工物が無いほど珊瑚礁は豊かになる(死んでいる珊瑚も無くなっていく)。船からぷかりと泳ぎだし、珊瑚でびっちり埋め尽くされた海底と数々の魚たち(巨大ではないナポレオンフィッシュに何度も遭遇)をつくづく観察。
 水深が浅いほうが珊瑚ははっきり観られるので、次第に岸に近づいていく。気がつくと、明らかに海とは異質な音がする。はっとして顔を上げると、人間に全く触れられていない対岸のジャングルから、ひんやりとした虫の音が延々と鳴っている。それほど静かで。
 マスクを上げてジャングルに集中する。鈴虫より音色は涼しく、かつ持続的に鳴く虫がたくさんいるらしく。しばらく呆然と浮くのみ。そうしかできない。
 マスクを下ろして再び海中を観る。海中はやはり変わらず。そして虫の音。ここでは、ずうっとこのような時間が流れているのだろう。
 シンプルで当たり前のことなんだけど、自分で驚くほど素直にやられた。

 ところで途中、海亀にも遭遇しました。




 レダン島周囲。
 水平線の白は太陽の反射。




 帰りのクアラ・トレンガヌ空港。
 人が向かってくる写真を撮りたかったので、帰りに撮った。見ての通り、到着 / 出発ゲートは各々ひとつのみ。これからクアラルンプール新国際空港に飛びます。



 帰りのクアラルンプール新国際空港にて。
 隔離された環境で喫煙できるバーがあった。成田行きの飛行機まで3時間くらいあったので、ついつい。




 貝とバティック。
 おまけ。お土産の一部。



追記:
 マレーシアの人口は約2000万人。クアラルンプールなどの都市部に人口は集中していて、自然が豊かな国です。人口の比率は、マレー系が半数以上、中国系約3割、インド系約1割、そして多数の部族に分けられる先住民が小数。多民族国家。
 公用語はマレー語。英語も大抵通じます。ただし、303が「トゥリー・ゼィロゥ・トゥリー」になるように、訛りは強い。だーと話されると、私のhearing能力ではあまりよくわからんかった。単語だけ理解して、首を縦に振るべきところを「No」と言いつつ横に振ってしまったこと数回…。
 宗教はイスラムが主。クアラ・トレンガヌなどは、金曜日は休む人が多いです。もちろん、多民族国家のためその他の宗教も信仰されている。
 物価は安いです。通貨はマレーシア・リンギット(RM)と、マレーシア・セン(SEN)。100センが1リンギット。1リンギットは約33円。日本国内で両替はできません。現地で両替。
 時差は日本時間が1時間先行。成田からクアラルンプールまで約7時間。
 インドネシアへ行ったことがある人は多いだろうと勝手に決めて&そうするとものすごく楽なので。飯はインドネシア料理に甘酸っぱさが加わってくる感じ。サテなどのソースも変わります。

 写真はよく見かける、Kimball Chilli Sauce(本来は瓶入り)。トマトケチャップをさらに甘くして、それに赤唐辛子と酸味を加えた味、としか書きようがないような。


 腸は弱く、新ビオフェルミンSと下痢止めはもちろん持っていきましたが、一度も下さなかった。そりゃ生水は避けたけど。毎日、小麦色の健康なうムこを規則正しくぷりぷり。胃の調子も良かったなぁ。
 日本でいかに精神的、肉体的うざさを抱えていることがわかって、なんだか複雑な気分。やんなっちゃうな。やんなっちゃうね。でも、生活のためには働かなければなりません。義務でもある。あーあ。

 最後に、レダン島(マレー半島東側とボルネオ島のサバ州、サラワク州)は11月から2月が雨季。それ以外の時期は、海の透明度は抜群に上がる。実際、そうだったよ。


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