September 11, 2009

目的と手段

「忙しい」の正体とは
 「組織はどうでもいい物事に対して、不釣り合いなほど重点を置く」というのがパーキンソンの凡俗法則です。「難しいこと、重大なことに対してはこだわらず、流したり簡単に受け入れたりするのに、どうでもいいようなことに対しては関わろう、時間やパワーをかけようとする人が多い」という傾向を言っています。
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 「やーあいつは」とか「あの人とか」と、すぐに思い浮かんだ人は多いはず。
 近い事例で、目的と手段を取り違えている人も多く、手段に異常に固執し、達成するべき目的をないがしろにしたり(見えていないというか)、あろうことか手段が目的になってるんじゃ、という人はIT業界に特に多い(ツールが発達しているだけに)。平たく言うと本末転倒。
 こういう人は御多分に洩れず、本来以上に勤務時間を長くしているし、上に立たれると本当に迷惑だ。自身の手段への病的な固執を、他のメンバーにも強制するからだ。瑣事ばっかりやたら増えて、業務の邪魔になってしょうがない。なんかもー頼むから自分の趣味でやっててって感じ。
 そういう影響下にある or あったプロジェクトは、目的、結果的には大抵、結構ぼろぼろだ or で終わる。そうなると当然「なぜこれらのやり方がいけないのか or いけなかったのか」みたいになり、頭悪いもんだから無駄で瑣事的な手段をさらに強化したり増やしたりして、悪循環に陥らせていることがままある。そんなプロジェクトからは早く抜けたほうが身のためだ。
 手段は当たり前だが、あくまでも目的を達成するための手段である。取り違えたきゃ個人でやる趣味でやろうね。

 念のため。イチローがバッターボックスに入るまで、多くの習慣&同じ動作を毎回辿るのは手段(?)の一種かもしれないが、全く別次元の話であって、違いがわからない小学生のようなパカの絡みはもちろん無視するのであしからず。つーか大前提として、彼には多くの安打を獲得するという大きなブレない目的がある。また、それを達成もしている。瑣事 or 手段パカとは明らかに違う。
 瑣事 or 手段パカは安打以前に、疲れて(草野球の)バッターボックスにさえまともに入れないんじゃねーの。それ以前に試合に遅刻してきそうだけど。:D

※バカとは書いていない。メイリオ&このモニタだと判別できている。