March 17, 2017

SIGUMA 24-105mm F4 DG OS HSM


 標準ズームの最高峰、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRをニコンプラザで試してから、うーんキットレンズから変えたい、フルサイズ本来の描写を出したいとフツフツと思い。D700、800系での評価も安定してるし、SIGUMA結局いっちゃいました...。(-_-;) SIGUMAはDXでブタ掴んだからかなーり悩んだ。
 結論から書くと、広角側、望遠側でもキットレンズよりずっっと解像力が高い。テストで撮って背面の液晶で拡大した瞬間に、おかしな話だけど(フルサイズのレンズだ)と思った。PCで100%で見てなおさら思ったのと、(君合格!)と追加で思いましたね。>誰
 以下はキットレンズ、AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRとの比較。少し離れたところにあるポストカードをほぼ同条件で撮影。両方とも24mm広角端で100%の切り出し、それ以外は無加工。


↑AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 24mm


↑SIGUMA 24-105mm F4 DG OS HSM 24mm

 PCだとよくわかる。キットレンズ、何枚か撮って良いのを選んでもやっぱり眠い。これでもニコンプラザでピント調整してる。反対にSIGUMAはデフォルト。
 描画は豊かかつ鮮やかで、典型的なSIGUMAの寒色系に寄ってる訳ではない。コントラストはしっかりある。Nikon典型から温かみを少し差し引いた感じ。
 AFは普通に速く静かに決まる(大三元の爆速ほどではない)。手ブレ補正もきちんと効く。


(クリックすると拡大画像を表示します)


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(右はキットレンズ24-85mm f/3.5-4.5)
 重さとデザインも手伝って、砲弾とかドイツ製兵器の雰囲気。ただ、デザイン自体は落ち着いてて、高級感もあって正直、純正よりも凄くいい!

 デメリットは重い...(885g)。1日持ち歩くのは自分だったら辛いはず(やらない)。フィルター径82mmと太くなるが、これは大口径なんで当然。
 Nikonユーザーにとってズームの回転はもちろん(?)逆。
 開放での周辺減光が意外とある。歪曲は若干(ズームレンズの平均レベル)。
 あとDXのレンズでもそうだったけど、撮影した画像が液晶に出っぱなしになる。シャッター半押しなどで復帰可。

 とデメットもあるが、「相当」満足してる。現状、キットレンズ以上の描画を純正で求めるなら、いきなりAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRとなって、高い、重い、長いと三拍子揃う訳で。この24-105mm F4 DG OS HSMは、Nikonユーザーは選択肢に入れざるをえないレンズかと。
 f2.8通しでなくていいからキットレンズと大三元の中間の、手ブレ補正載った新設計の標準ズーム、純正から出ないかなー...。Nikonさんお願いいたします。m(_ _)m