April 5, 2015

多肉入手 / 栽培株

多肉入手 / 栽培株

 ○年ぶりの更新...。多肉自体は苗が標本球にごろごろなったりしていて(それだけ年食ったんだけど)、ばりばりやってますよ。


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Uncarina grandidieri
 シャンプーの木と呼ばれるコーデックス。位置的にはゴマ科ウンカリナ属。
 買ったのは去年です...(写真も)。土を買いに行ってたまたま見かけてしまい。


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Aloe cv.
 アロエ交配。スパイクの赤みがかなり強い。全体的な色味も普段からこんな感じ。
 今は苗に近いが、大きさもそれなりになりそう。

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December 30, 2013

ティランジア入手 / 栽培株

ティランジア入手 / 栽培株

 先日、オザキフラワーパークに資材の買い出しに。その際ついつい...。


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Tillandsia fasciculata X ionantha

 約20cm。交配種だが数があるのか、比較的こなれた値段だった。4000円台と2000円台の2系統あり。2000円台は旧価格なのかも?? タグよりSPECIES NURSERYの。
 両親の性質を引き継いでかなり丈夫で、子吹きも多いでしょう。あ、もちろん常に空気が動いていて、屋外の半日陰以上の光量が確保できる環境下で。ティランジアをやる人には常識だけど、念のため。

 部屋置きは大抵ダメにします。部屋で何か植物をやりたいという人は、普通の観葉などのほうがずっと保つし扱いやすいです。「木」が観葉として扱われていたりする時もあるが(職場なんかで多いパターン)、これも部屋置きは、相当恵まれた環境でないと弱っていく→最終的にはダメに。

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June 28, 2009

Brugmansia 'Supernova'


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 ブルグマンシア(属)スーパーノヴァの花。白くとても大きい。15cm定規と一緒に写している。


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 Florida Peach(フロリダ・ピーチ)(ピンク)と比べると。フロリダ・ピーチも小さな花ではないが、スーパーノヴァのほうがずっと大きい。
 家にあるブルグマンシアで香りが良い順に並べると、Supernova(白) > Florida Peach(ピンク) > Charles Grimaldii(黄)かな。

 ところで、二子玉川にある大きな園芸店でも、ダチュラ(属)(俗に言うチョウセンアサガオ)をブルグマンシア(属)(キダチチョウセンアサガオ)として売っていたので注意。ああいう確信犯的詐欺っちゅうか間違いは、なんだかなぁ。
 ダチュラ属(チョウセンアサガオ)は多年草で花を上~斜め上に付ける。ブルグマンシア属は中~高木化し、花を斜め下~下に付ける。南米の自生地では特定のブルグマンシアの種と特定のハチドリが互いに進化を進め、密接な関係にある。

June 27, 2009

ひめもんほか


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 最近、職場が移転している。やっぱりデスクにも緑がないとねー、ということでこのオフィスではヒメモンステラを置いてみた(*)。家のデスクには無いんだけど。植物は外置きか温室がよろしい!
 この手の観葉は普段デスクでも、休日前に水をやって→窓際に置いて帰る、を繰り返すとでかくなったりする。逆に言うと、デスクに置きっぱなしだと弱っていずれ枯れるでしょう。天井の蛍光灯では暗すぎる。
 で、ビニルポットに入って窮屈そうだったので気持ち悪くなり、家に持って帰って植え替えた。


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 が、適当な受け皿をきらしていて、近所の園芸店に買いに行った。デスクに置くなら、ないと厳しい。
 そうしたら、これもついつい買ってしまった...。480円ぐらいだったと思う。


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 根茎性のベゴニアで、見ての通り派手に交配が掛けられている。レックス・ベゴニアと呼ばれるもの。この種の園芸名はシー・スプライト(Sea Sprite)だと思うけど、それにさらに掛けられているかも。ここいらは交配が激しい。


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 茎と新芽中心におけけが生えておりまふ。
 耐陰性は高い。というか長時間の直射日光は葉焼けさせたり弱らせたりする。古くなった葉は落として構わない。健康であれば新しい葉をどんどん吹く。最低気温は7度ぐらいまで耐えるでしょう。
 これも小さいビニルポットに入っているので、明日、植え替えないと...。月曜にはSea Spriteをオフィスに持っていこ。予定外。:)

 ところで最初、シマクワズイモ(写真)(現状は焼物のでかい鉢&子株も異常に成長)やストレリチア・レギナエ(写真)(現在は高さ1m以上&葉も出しまくり)を家から持ってきて置いてやろうかと思ったが、でかすぎ&重いで大変そうなので止めておいた。葉がびろーんと隣&前の人の領空に侵入して、迷惑かもしれんし。嫌がらせに近い。

(*)
 買うとき、店員♀に
「日陰か半日陰に置いてくださいね」
 と言われた。
「家には温室あってずっと詳しいと思う」
 と言おうかと思ったが、大人げないので「はい」と返事しておいた。育て方が書いてある紙まで付けていただいた。:D
 ところで、モンステラは慣らせば、屋外で午前中は直射日光とか全く問題無いです。つーかそっちのほうが健康に育つ。

June 20, 2009

ネペンテス増えた

 なんだか深みにはまりつつあるような気が...。いやネペンテスで暑さ寒さに耐える種はそれなりに限られるので、入手するのはせいぜいあと数種に違いない。そうだそうに違いない! 誰に。


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Nepenthes ventricosa red x(truncata x densiflora)
 山田食虫植物農園より。3種を掛け合わせた交配種。なんだか鬼太郎の世界ですよ。かなり派手な袋を付けている。この大きさはもちろん成株。
 親の性質や形状から考えると、常時湿潤というよりはある程度のメリハリ必要、かつ夏の暑さにも常識内で耐え、冬も最低気温7~10度でいけると思うんだけど。ただ、混じっているdensifloraだけは夏の暑さにかなり弱い...。
 余談で、特別分譲リストに載っていた種を頼んだら売り切れで、先方より連絡あり→同じような袋をつける交配種は?と素直に聞いたら勧められた。やー植物は経験的に、(在庫切れのときは)業者に見立ててもらうと予想よりすごいのが届く場合が多い。普段は普通だと思います。:D
 入手したい種のリストはエクセルで家のPCに置いてあるんだけど、やり取りは職場でだったため、聞いたという経緯がある。家で連絡を取り合っていたら自ら別の種を頼んでいて、また違ったものが届いたはず。

 下記2つはオザキフラワーパークで行われていた、日本食虫植物愛好会&スピーシーズナーセリーフェアより。
 私的にネペンテスだけを買っているが、サラセニアなども豊富にあった。


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Black Dragon(Nepenthes izumiae X truncata)
 袋にtruncataとは違った色が出ている。細長い袋もizumiaeの影響でしょう。袋は古くなると、もっと黒っぽくなるんじゃないかな。
 truncataの血で、ある程度は丈夫だとは思うんだけど、はたして。


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Nepenthes ventricosa X bongso
 袋の翼と、若干長めな感じはbongsoの影響。ventricosaが入っているから、ある程度は丈夫だと思うけど。←こればっか...

June 18, 2009

パキスタキス・ルテア


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Pachystachys lutea
パキスタキス(属)ルテア

 ブルグマンシア(キダチチョウセンアサガオ)のように、パキスタキスと属名で呼ばれていることがほとんどのようだ。
 パプア・ニューギニアの植物園で見かけいた(写真にも撮っている)。パプア・ニューギニアでは無論、低~中木でわっさわさに茂っていたけどね。気には掛けていたが名を失念していた。最近、日本で普通に売っていてびっくり。思わず購入。実はややポピュラーらしい。
 元々は中南米の植物だった。耐寒性はハイビカス程度(最低気温5度以上)でしょう。関東で屋外越冬は厳しい。寒さに弱い以外はこの手の植物は本当に丈夫です。あとは水切れに注意かな。成長期はよく吸うので。

参考:パキスタキスとは|ヤサシイエンゲイ

June 7, 2009

食虫増えた...


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Sarracenia leucophylla
サラセニア(属)レウコフィラ
 やーやっぱり増えた。網目が綺麗で。成熟した葉は高さが80cm~1mあり見ごたえがある。伊勢花しょうぶ園より。
 原産は北米、フロリダ州を中心とした湿地。高山性も無いので、水切れさえ気をつければプルプレアと並んで丈夫で育てやすい種。ただし、日にはある程度以上当てないと、徒長して倒れやすくなるようだ。日照、通風ともに不足する部屋置きは論外でしょう。

 で、あーらネペンテス(ウツボカズラ)もいっちゃったよ。下記は山田食虫植物農園より。
 熱帯雨林の平均的なネペンテスの生育環境は、冬は最低気温15度以上で湿潤、夏は涼しくで、かなーり癖がある。
 うちの温室は、最低気温7、8度ぐらいまで下がるし、そして夏は温室の外に出しても、下手な熱帯よりずっと暑くなる@都内。が、ネペンテス種類別栽培情報を全部見ると、高山種で元々ある程度の耐寒性を持ち、プラス夏の暑さにも強いという強健種は意外とあることに気がつき。
 エクセルにサイズや値段も含めリストアップし、うんうん悩んでいってしまった...。
 話少し飛んで、6/13、14はオザキフラワーパークで食虫、ティランジアのフェア。行っちゃうだろうなぁ。うーんとても危ない...。


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Nepenthes kharshiana
ネペンテス(属)カシアナ
 原産はインド、アッサム地方。高山種だが、丈夫で大型化するネペンテス。成長も早い。袋は細長く大きい(成長すれば&日に当てれば色も付く)。
 届いたとき、宅急便屋が箱を横倒しにしたのか、袋からどろどろのアリが大量にこぼれ、えらいことになっていた...。ビニール袋に入っていたから被害は最小限だったが。梱包自体は丁寧だったので、念のため。
 最低気温5度以上、夏の暑さにも耐える。また、ある程度の大きさの株には、少し追肥をしていったほうが良いらしい。なお、空中湿度を高めに保つため、この株は温室に置き&穴を数カ所開けた厚手のビニール袋を被せている(穴を開けないと気温が上がりすぎて危険)。
 詳しい栽培情報はこちら。すんごい袋を付けている。


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Nepenthes ventricosa(red)
ネペンテス(属)ベントリコサ(レッド)
 原産はフィリピン、ルソン島など。こちらも丈夫な高山種。丸みを帯びた紅い袋を付ける(クリームもあり)。
 最低気温はO度まで耐えるが、5度~10度は保ちましょう、とのこと。夏は通風を確保すれば問題ない。葉が少し多肉質かつワックスでコーティングされているため、ある程度の乾燥に耐える。この種は基本的に、あまりにも多湿、常時の水浸しには弱いようだ。なので、温室に入れているが、ビニール袋は被せていない。
 詳しい栽培情報はこちら

May 30, 2009

花(ブルグマンシア、サツキ)


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 ブルグマンシア(キダチチョウセンアサガオ、エンジェルストランペット)のフロリダ・ピーチ。夜咲きで夕方から大きく開く。一輪咲いているだけでも、あたりはこの花の甘青い(?)香りに満ちる。たわわに蕾を付け始めた。当たり前だが蕾も下向きに付ける。
 去年の6月、苗で入手して(写真)、今年はすでに樹高1mを超えている。去年の冬に強い選定をしたにもかかわらず、かつ、外で越冬させて丸坊主にしてしまったけれども。冬の間も地下のゴボウ根はしっかり元気で(都内)、成長期に入るとあっという間に息を吹き返した。
 水切れ、真夏の暑さには弱いが、成長は早く丈夫な種。根張りも派手なため、毎年 or 2年に1度は植え替え必要。
 これで入手した中では黄色(Charles Grimaldii)、ピンク(Florida Peach)と咲いたが、白(Supernova)だけが咲いていない。同じく元気で1m以上あるんだけどねー...。白系統はどうやら遅れるらしい。


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 相変わらず古木な感じで。樹齢90年とか??
 サツキ(華厳)。入手時の写真はこちら(12)。現在でも樹高は18cm程度。雪を被ろうが炎天下に晒されようが枯れずに、毎年花をたくさん付けてくれる丈夫な木。まぁ日本で自生しているんだから、当然と言えば当然なんだけど。
 花が終わった後、きちんと剪定しないとという条件は付くけど。新しい芽に翌年の花芽を付けるため。今年はいい加減、植え替えしないとなぁ。
 サツキは基本、花弁が細い種ほど古い or 原種に近い。交配が進んだ木はもっとごってりな花を付ける。

May 28, 2009

OSI Sub-Hilt Fighterほか

 うーむ...。増えていたので放出。


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OSI Sub-Hilt Fighter / Cold Steel
 全長約34cm。鋼材は日本製AUS 8A。ということだが、刃にTAIWANと思いっきり印字してある。鋼材以外は、台湾で刃付け、製造ってことかな。ちなみに、刃付けはかなり良し。
 ハンドル材はクラトン。長いナイフだが軽く持ちやすく、そして滑らない。ガードとサブヒルトにより安心感も高い。
 このモデルは発売されたばかり。というか、2月の初旬に予約しておいた。OSSというダブル・エッジのモデルが前からあるが、そのシングル・エッジ、プラス刃の形状を若干、変えたタイプになる。OSSは現行の銃刀法に抵触する可能性があるが、OSIは全く問題無い。同社でもそれを意識してか、「ダブル・エッジが法により規制された国や地域でも~」と謳っている。日本向け? :)
 サブヒルト・ファイター(ハンター)はスミス・アンド・ウエッソンのに心が動いた時期があったんだけど、鋼材が440Cなのとハンドル材が天然物ゆえひびが入っていたりする場合があるらしく、止めておいた。440Cは切れる刃を付けやすく(その刃持ちとなると話は別だが)、無論、粗悪な鋼材ではない。が、ハンドルがNGなのが届いてもねぇ。
 ということで、サブヒルトはかなり待っての入手となった。


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Ti-Lite / Cold Steel
 全長約約33cm。鋼材はAUS 8A。ハンドル材はザイテル。ハンドル材がアルミニウムのタイプも出ている。
 フォールディング・ナイフとしてはかなーり長く、インパクト大。超細身&ザイテル・ハンドルのためとても軽い。見た目の通り貫くのに突出しているが、同社のビデオでは切れ味も謳っている。
 形状によりオートっぽいが全くのマニュアル。サム・スタッドを使うか、quillionをポケットに引っ掛けて開ける。しかし、quillionで開けるのは固いっ。素直にサム・スタッドを押しつつ下に振ったほうが、ずっと開けやすい。細身だが精度が高いのと強度も十分なため、かなり派手な音がする。
 閉じるときは、ロックが固いというかきっっちりと押し込みつつでないと閉じない。なので、閉じにくい印象を受けた。遊びで開閉する気はあまり起きない。
 刃付けは良し。
 しかしこのサイズは写真で見るより長いかも、冗談のように...。


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The Natural / Columbia River Knife & Tool
 全長約23.5cm。鋼材は8Cr13MoV(硬度 58-59 HRC)。ハンドル材はG10とホワイト・ボーン。
 刃付け以外はよく作り込まれていて、カスタムのような雰囲気を十分に持っている。重量はかなりありずっしりと重いが、グリップは良い。大型のフォールディングをという人でなければ、特にこのサイズにする必要はないかも。全長約19.5cmのThe Natural 2もあり。
 サム・スタッドで開けるが、assisted(OutBurst)により素早くワンハンド・オープンが可。大げさでなくがきゃーんとすごい音がする。ジョジョ風だとメギャーンンンか。閉じるときもロックが形状的に押しやすく、閉じやすい。
 ただし、刃付けが悪く、先端の刃を見ると図のように左右不対象の山になっていることがわかる。

 MY TIGHEでもこうだったので、CRKTは刃付けの印象が良くない。他はいいんだけど。バイトのおばちゃんが適当に刃付けしているのか?
 ダイヤモンド砥石で直すにしても、時間と労力がそれなりにかかるから面倒なんだよ。


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Nightwing / Master of Defense
 ちょーかこいい。定価$289.99、日本で買うと安くて29800円というシロモノだが、不良在庫を処分したいためか、本国サイトでいつの間にかセール。$116に。
 送料入れても$17、80ぐらいで入手。焦って買わなくて良かったとしばし幸福に浸る。これより下位の鋼材を使い、Taiwan製のNightedgeというモデルが出ているのだが(定価$149.99)、本国サイトでは逆転現象が起きている。
 在庫処理には訳があって、どうやらUS製のMaster of Defenseは無くなり、Taiwan製のBLACKHAWK!に統一されるらしい。入手しておきたい人はこの機会に。
 ちなみに、背の刃は先端からではなく中央に短く付けられているため(写真)、俗に言うダガーやダブルエッジとはならず、セレーションのような扱いになる。ショップの人に聞いた。国内のショップでも普通に売っているのは(高いけど)そのため。この刃は30~35度&30~35度ぐらいに付けられていて、通常より硬いものを削ったりするときに使う。
 以下はスペックその他。鋼材はS30V。ハンドル材はFiberglass-reinforced nylon with textured panels。コーティングはBlack Tungsten DLC Coating。構造はフルタング。著名なカスタムナイフメーカーのAllen Elishewitz氏デザイン。シースはBLACKHAWK!製で様々な取り付けに対応する。
 タクティカルとしては長すぎず短すぎず(27.7cm)、重さもちょうどいい。それと素晴らしく持ちやすい。順手、逆手ともに音がするほど素早く弧を切っても、全く滑る気がしない nor 滑らない。刺突時も同様。
 切れ味は並よりやや上。というのも、切れ味よりタフな実用性を取ったのか、おそらく25~30度&25~30度程度の刃が付いているため。

May 17, 2009

成長記2009年5月


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(2007年6月)


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(2009年5月)
アクレアタ(阿麗錦)
 暴れる感じで...。下は根の生育がまじすごい。鉢内で見事にぎちぎちになる。フレーム時代、フレームの底材の隙間から根をさらに1mぐらい延長&張り巡らしていて(@屋上)、たまげたことがある。


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(2007年5月)


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(2009年5月)
鬼切丸
 上記のアクレアタもそうだが、このタイプのアロエはより大きな葉を出して下葉を枯らす、を繰り返して丈を稼ぐ&徐々に大きくなる。


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(2007年6月)


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(2009年5月)
ガリエペンシス(双子座アロエ)
 それほど丈を稼ぐ感じで大きくはならないかも。


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(2006年5月)


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(2009年5月)
ドリアンフレーク
 苗だったが、すっかり親株に。今、この草姿のアロエ園芸種がいろいろ出回ってますな。


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(2006年5月)


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(2009年5月)
コンプトニアナ
 これ、おまけで付いてたんだよね。葉脈が綺麗。さらに大きくなれば見応えあるはず。


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(2006年6月)


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(2009年5月)
コンプト寿
 掛け合わせ的には色は付きにくいハイブリッドに思えるが、年中、付いている。


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(2006年10月)


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(2009年5月)
バラ園
 日本カクタス企画社で入手している。恐らくコンプトニアナ X スプレンデンスだろうけど、正確なところはわからん。


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(2006年10月)


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(2009年5月)
夢殿
 まあすっかり立派な標本株になって。


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(2007年3月)


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(2009年5月)
USA毛蟹
 ということで入手しているが、新氷砂糖に似ている。違いは大きさかな。こちらはほとんど大きくならない。ここまでで約2年か...。


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(2005年10月)


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(2007年10月)


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(2009年5月)
グリーンヘイズ
 たくましくなったのか、本来の特徴であるぷっくりがやっと年中出るようになった。別に小さくなっている訳ではなく、植え替えして鉢が大きくなっているため。


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(2008年1月)


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(2009年5月)
クーペリー・サマーセットイースト
 極小苗→成長を優先させ(2008年1月)→日照で締めて今に至る。


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(2006年11月)


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(2007年10月)


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(2009年5月)
宝草錦
 ついに6号鉢に。最初の単頭株ではこうなるとは想像していなかった。
 オブツーサとかならバラしやすいのもあって整理してしまうんだが、この株はがっちり固まっているため、てムこ盛りでお願いしまふということでいく。


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(2008年2月)


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(2009年5月)
恩塚鸞鳳(ランポー)玉石化
 接木を覆い始めた。


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(2008年2月)


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(2009年5月)
魚鱗玉モンスト
 子からの子吹きが持続している。上記の恩塚鸞鳳玉石化なども含め、こういう成長点の異常は癌をイメージするときが...。


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(2007年6月)


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(2009年5月)
ファネロフレビア (ルブラ)
 いきなりブロメリア >エクメア > 地生種ですよ。
 現在では株元が膨らみ始め、葉も幅広くなり、苗から脱しつつある。輸入したときは根付くように祈るような気分だったが(すぐ焼けるし...)、発根すればかなり丈夫な種。最低気温が7度を切らなければ、寒さで下葉を失うこともない。
 USでも数自体は少ないが、値段的には$20ぐらいなので、見かけたら入手しておくことをお勧めする。日本で入手すると、今でも2万超えなんじゃないかな。
 ルブラで入手しただけあって、色は年中付いている。


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(2007年4月)


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(2009年5月)


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(2009年5月)
ファネロフレビア 'インランド・フォーム'
 上記のインランド・フォーム(内陸型)。どうだすげーだろ。:D
 性質は上記の基本種と一緒で丈夫。開花はしていないが子吹きは始まっている。そういうブロメリアはほんとに多い。しかも開花するとさらに吹いたり。国内で入手するとえらく高いブロメリアは多いけど、栽培は難しくない&増えやすいのがほとんど。整理していかないと場所的に困る。
 子はしばらくくっつけておいて、大きさを稼ぐ。


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(2007年6月)


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(2009年5月)


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(2009年5月)
ブロメリフォリア(ドワーフ・フォーム)
 ドワーフ・フォームでない通常版はもっとでかくなる。これも未開花だが、子吹きは始まっている。


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(2007年8月)


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(2009年5月)
Dyckia marnier-lapostollei hybrid - silver
 ディッキアの中では比較的ポピュラーなmarnier-lapostolleiのハイブリッド(どう作ったのかは不明)。比較的小型で、子吹きが激しい。刺はmarnier-lapostollei var. estevesiiに比べると小さいが、ディッキアに共通して凶悪なことに変わりはない。硬い、刺さりやすい、(鉤状のため)取れにくい。


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(2007年8月)


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(2009年5月)
Dyckia 'Silver Queen'
 4頭立てに。毎年、比較的派手な花序を上げている。ちなみに、ディッキアはティランジアとは違い、花序を上げても成長点は潰さず、そのまま成長を続ける。


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(2007年8月)


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(2009年5月)
Dyckia 'Silver Queen' X 'Cherry Coke'
 葉は幅広で、Silver Queenの影響は弱めか。

 余談で、過去に輸入したディッキアは全て根付いている。どれも根が出ていなかったので、落ち着くまで2日に1度ぐらいの間隔で水やりをしたのが良かったのかもしれない。ちなみに現在は週2(冬は週1軽く)。


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(2007年5月)


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(2009年5月)
ギガンテア 'ノバ'
 大型化するフリーセア。最大で径1mほどになる。まだまだ大きくなるでしょう。しかし1mになったらどこに置こう。無論、冬は温室に置かざるをえないが。水を貯めるから重さもかなりいくのでは...。


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(2007年5月)


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(2009年5月)
フェネストラリス
 これも上記ほどではないが、大型化する。ただ、葉が肉厚ではないためか、成長は上記のギガンテア 'ノバ'より早いかも。

May 5, 2009

花2009年5月

 最近、咲いていた or いる、比較的派手めなのを。プラス、このblogにまだ落としていないもの。無論、1日花は気がついて撮れたという条件が付くが。
 忙しいので、地味なセダムやハオルチアなどは除く(キリないから)。


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レオナミアナ X アエラントス
 脇芽に近い子吹きは、花序を上げるだいぶ前に起きていた。4月に撮ったので保温のためのビニルが張り巡らされているが、現在はもちろん無い。ちなみに、入手時の写真はこちら(2008年5月)。
 ティランジアで他に派手めなのは、カーリー・スリム(インターメディア X ストレプトフィラ)、ショータイム(ブルボーサ X ストレプトフィラ)、ラティフォリア 'ギガンテ'が花序を上げている最中。


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黒刺太平丸
 黒刺でも当たり前だが、典型的なエキノカクタスの花。寿命も短い。


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エブルネウム
 大きめな白花。一度、花序を上げるとそこから蕾を次々と作り、かなり長期間咲く(現在も咲いている)。花自体の寿命も比較的長め。
 成長期の写真はこちら

January 17, 2009

Military Classic, AUTOMAT KALASHNIKOV 101

 うーむ。増えたな。ナイフはちょっとセーブしよ...。


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Military Classic / Cold Steel

 全長約30.5cm。鋼材はVG-1 SAN MAI III。ネーミング(3枚)からわかるように日本製だ(シースも含め)。ステンレス三層鋼になり(3枚合わせている)、Cold Steelの中で最も性質の優れた鋼材になる。耐衝撃性に優れ、強靱さと切れ味を両立している。刃紋が特徴。ハンドル材はブラックリネンマイカルタ。ガードは錆びにくい300 seriesステンレス(neither ブラス nor ニッケルシルバー)。
 オールドスクールなBowieを上質な素材で蘇らせた逸品。定価は$319.99(Knife Centerで$191.95)がついているが、考えようによってはリーズナブルではある。自身にとっては初Cold Steel。
 大型で重い印象を受けるが、幅広ではないため意外と軽かったりする。これでグリップが良ければ最高なんだけど。Classicというコンセプトゆえ仕方がない。
 カタログでは「あなたが命を預けられる品質」となっている。社長のLynn C. Thompson氏自身が格闘術を確立している面があり(Knife Fighting 1, 2, 3)、同社の製品も準じて攻撃的なモデルが多い。

 余談で、このナイフは紆余曲折している。去年の12月26日には日本に入ってきていたのだが、ごく最近ようやく受け取った。
 成田→江東区でスタック。原因は年末年始で検査自体、滞っていたのと、FedExより
「準武器(? と言っていたような気が)に該当するかもしれないので、成田に戻す。そのほうが早く検査されるので」
 というような連絡を受け、年明けしばらくしてから再び成田に戻っていた。
 何もできずに待つのみだった。ああいう時間はほんと気持ち悪い。いくら輸入したとはいえ、ものも高いし...。
 結局、税関と直接やり取りすることはなく、また成田→江東区という流れに乗り、届いた。
 念のため書いておくが、現行法でなんら問題無いナイフだし、普通に国内ショップでも売っている。個人だと、通関の際なんの権限かわからんが勝手にNGと判断され、破棄を促す連絡が来るときがある。


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AUTOMAT KALASHNIKOV 101 / Boker
 全長約25cm。鋼材は440C。ハンドル材はFRN/ステンレス。
 フォールディング・ナイフとしては大型になるが、フリッパー(not assisted)によりワンハンドオープンが可能。精度も高めで、がっちりとした動作。グリップも握りやすい。AUTOMATとあるが飛び出しナイフではないので、念のため。下に向けて少し勢いをつけてフリップしないと開かない。
 ハンドルにはグラス・ブレイカーが付いていて、タクティカル・ナイフとして意識されている。フォールディング・ナイフは元々、シース・ナイフの予備としてサブ的な位置にあるけど、これは大きいのでメインになりうる。

December 20, 2008

また増えたわけだが...

 ドルが引き続き弱いというか疲弊しているので、輸入をぽつぽつ続けていたりする。その中でナイフをいくつか。またかよ。またオタネタ、俗に言うまたオタタですよ。俗に言わない。


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SERE Operator / Al Mar
 全長約26cm。fixed bladeで、鋼材は高級鋼材になるS30V(硬く耐食性にも優れる)。構造はフルタング。ハンドル材は不明(G-10?)。すでに研いであり、鋼材も手伝って、うちで切れるナイフ上位3位内には入っている。
 丈夫で扱いやすく、そして軽い。大型ベルトクリップ(TEK-LOK)付きのシース含め、かなり実用的。攻撃的でもあるが。
 Al Marは、もう市場では少ないG.サカイ製のfixed bladeをかなり前に1本入手している。大事にしよ。今回のはU.S.A.製。
 Al Marを手がけていた、陸軍特殊部隊の経験を持つ中国系アメリカ人アルフレッド・クラーク・ マーの死後、このメーカーは少し数奇な(?)運命を辿っている。G.サカイによる供給が途絶えた後、モキやクリス・リーブから供給を受けているようだ。
 全般的に東洋的な美しさを持ち、プラス、ある一定以上の質を保つメーカーは少ないので(というか自身は他にぱっと思い浮かばない。日本人によるメーカーは除く)、貴重ではある。ちょっと高めのイメージがあるけど、使われている鋼材や質、デザインを考えたら、まぁこんなもんでしょう。


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Groove / Kershaw
 カスタムナイフメーカーのR.J. Martin氏デザイン。全長約20cm。鋼材はSandvik 13C26。ハンドル材は410 steelにG-10がカバーされ、滑りにくくなっている。見ての通り、アノダイズド(陽極酸化)処理され虹色だ。この処理は見た目の恩恵だけではなく、皮膜が作られるため耐食性が増す。刃自体も特徴ある造詣。
 ただ、この刃は構造上、薄くできないのか、厚いところから30度&30度ぐらいの刃が付いている。よって、それほど切れるナイフではない。切れるナイフにしたければ、ダイヤモンド砥石で根気よく削る必要がある。
 フリッパー(not assisted)により、ワンハンドオープンが可能(手首もスナップさせないとNG)。ロックはフレームロック。全体的に見ると、実用的というよりコレクターズアイテム的要素が強い。


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R.A.M. / Kershaw
 全長約19cm。鋼材はSandvik 13C26。ハンドル材はアノダイズドされたアルミにG-10がカバーされている。見た目よりもかなり軽い。
 フリッパーによるオープニングシステム(not assisted)だが、軽いため指の力のみですこっと開く。そして、ハンドルの中ほどに見えるのがHawk Lock(thumb knob)で、閉じるとき、親指を使って引くと刃は重力で折れ、そのまま手首を返せば簡単に閉じる。
 逆もありきで、開くときもthumb knobを引いて→手首を軽くスナップさせると開くことができる(素直にフリッパーとして開いたほうが使いやすいけど)。
 Blade Magazineの2007年Most Innovative American Design。切れるし、かなり使いやすいことは確かだ。お勧め。

 Kershaw増えたなぁ。家にあるの数えたら5本だ...。


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Horus / Columbia River Knife & Tool
 カスタムナイフメーカー、Allen Elishewitz氏デザイン。証明するかのようにブレードに金のロゴが入る。全長約18cm。鋼材はAUS 8。ハンドル材はザイテルに、象眼細工を意識した樹脂がはめ込まれている(1本1本、模様が違うようだ)。ロックはフレームロック。プラス、刃を開いた状態で小さなレバーを動かすと、fixed bladeのように固定できる(LAWKSという機構)。
 エジプトの神話に登場する天空と太陽の神、の名が付けられている。かなり特徴的なデザイン。けれども、写真より小ぶりな印象を持つナイフではある。
 CRKTはMY TIGHEを持っていて、精度高めだしassistedも快調で印象はかなり良かった。が、このHorusは違った...。ワンハンドオープンするにはデフォルトだと固すぎて、逆にすごい勢いで邪魔になっていた。個体差ではなく、構造的におそらくこういうモデルなんだと思う。調整して、少し固いかなぐらいにやっともっていっている。


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左:Mini Buck / Buck Knives
右:Amulett Classic Key Ring Knife / Gerber
 今回はKnife Centerで注文。たまに送られてくるnews letterにpromotional codesが書かれていたので、入力したら一緒に届いた。$149 or moreで上記の小さなナイフ2本と、「free Basic Shipping ($6.95 Shipping Credit)」という内容だった(Shippingの料金はおそらくそのままだったけど)。
 刃は無論とてもとりあえずで、暇なときスパイダルコのシャープナーで研いでおこ...。
 余談で、このご時世、刃長6cm以下のこれぐらい小さなナイフでも正当な理由無く持ち歩くと、職務質問→立派に面倒なことになる可能性が高いので、念のため。

November 16, 2008

Rampage, NIMRAVUS

 オタネタ略してオタタですよ。
 ドルが弱いので、ごぞごそと輸入していた。その中で印象的なナイフをいくつか。


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Rampage / Boker
 fixed bladeで全長約24cm。刃長約11cm。鋼材は440Cでハンドル材はマイカルタ。高級素材を使っているわけではないけれど、Knife Centerでも$86.95という値段だった。理由はカスタム・ナイフメーカーのR.J. Martin氏によるデザインのため。
 ある意味、純粋なタクティカル・ナイフ。激しすぎるほどの攻撃的なブレード、まず滑らない超エルゴノミクスなハンドル。コピーに「You've never held anything like it!」(こんなの持ったことないよ!)とあるけど、ほんとそうだ...。ヘンタイ好みというか。
 構造はフルタング。が、それほど長くないのと細身のため、重量は164.4gと結構軽めで、この点も扱いやすさに貢献している。
 他には、ボルトでシースに留められる大型ベルトクリップも同梱されている。
 Rampageの意味は名詞だと「狂暴な行動、激怒の状態」、動詞だと「暴れ回る」。納得なネーミング。

 余談で、R.J. Martinのサイトでも形状&名称がほぼ同じのナイフが売られているが、$425という値段になっている。材質が違うためと、カスタム・ナイフに分類されるからでしょう。



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NIMRAVUS(140BKD2) / Benchmade
 fixed bladeで全長約24cm、刃長約11.6cm。鋼材はD2で、ハンドル材はアルミニウム。構造はフルタング。
 同型で鋼材が154CM版も出ている。154CMはカスタム・ナイフにも使われる高級鋼材の部類に入るが、D2のほうが硬い(154CM→58-60HRC、D2→59-61HRC)。D2は厳密にはステンレス鋼ではなく、金型などに使用されるダイス鋼のひとつ。D2でも値段は少し高いぐらいなので、D2にしておいた。平砥石を使って研がないし。硬すぎて平砥石だと苦労しそう...。
 そのブレードにBK1コーティングがされ、腐食に強くなっている。
 初ベンチメイド。もうすでにきちんと研いでいるが、デフォルトでも刃付けは良い印象を受けた。
 ハンドル材はアルミニウムだが、逆にしっとりとした感触を受ける加工がされている。見た目よりもかなり軽い。デメリットは真冬は冷たくなること。
 ミッドサイズ、デザイン、シースその他諸々を考慮すると、大変実用性が高く、タフなナイフといえる。

 ベンチメイドの前身はバリソン。バタフライ・ナイフで有名だった。ところでバタフライ・ナイフ、正直あれよりワンハンド・オープンしやすく&手が滑らないナイフは多くあるのは、ナイフを少し以上、知る人には周知の事実。

Spyderco Triangle Sharpmaker 204

 ランスキー・システムと同じぐらいポピュラーなスパイダルコ・トライアングル・シャープメーカーもこの機会に入手してみた。このセットには荒砥が入っていないので、ダイヤモンドの砥石も注文している。
 結論から書くと、我流ではなく説明書通りに研げば、このシャープナーでもきんきんな刃が付く。>刃に軽く触れて動かすと、吸い付くような感じの刃
 長所は下記になるでしょう。
・もちろん平砥石より使える。
・ランスキーだと数箇所に分ける必要があるような、でかいナイフでも楽に研げる。
・ランスキーで挟めないナイフも研げる。
・硬い高級鋼材を使っていて、ダイヤモンドかセラミックの砥石でという指定ありなナイフがある。それらにも対応可。
・かなりいろいろなものが研げる(ハサミその他)。
・カラーの説明書&丁寧な解説DVD付きで、未経験のものにも対応できる。
・オイルや水を使わない(砥石は水や洗剤で洗える)。
・システムとして洗練されている。向こうのカー or キッチン用品とかに通じるものが。

 無論、一長一短で、短所は、刃を付ける際の角度が細かく設定できない。40度(20度 / 20度)と30度(15度 / 15度)の2種。「当てる角度を変えれば~」という記述を見かけるが、例えば50度(25度 / 25度)の刃を付けたい場合、各々5度ずらしてなんていうのは、人間の感覚なんていい加減なもんで、まず綺麗にはいかないでしょう。このシステムは基本、回数をかけて刃を付けるタイプというのも手伝って(1回1回の大きな誤差が積み重なれば当然)、そう上手くはいかない。
 それと、デフォルトで荒砥はやはり欲しい。砥石のみで$40超えはやっぱり痛い。$40でも良質なナイフ自体あるからね。こういうのとか。

 下記は説明書通りの研ぎ方。4ステップで成り立っている。角度は通常のナイフであれば40度(20度 / 20度)。包丁とか柔らかいものを切る刃物であれば、30度(15度 / 15度)。


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 砥石の向きに注意。最初はこげ茶の中砥、三角の鋭角部分で研ぐ。
 本来はロゴの部分を反対の手で押さえる。金色の棒は保護棒で、アクシデントから手をガードする。
 ナイフを垂直に固定し、下ろしつつ刃元から刃先へ。力は入れずに撫でるように。左右交互に、片側20回(計40回)とあるが、それだと面倒なのとブレて誤差を生みやすい。最初は片側のみ10回連続x2でやってしまい、その後、左右交互にとかするといいでしょう。



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 次は砥石の向きを変える。平面を向かい合わせる。
 回数は同上。


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 砥石を白いfine(仕上砥)に変える。鋭角部分で。
 回数は同上。


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 砥石の向きを変える。平面を向かい合わせる。
 回数は同上。

 説明書通りに、垂直に保って丁寧に研げば、鋭利な刃が付く。


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 自身はダイヤモンドの荒砥も入手したので、最初にそれを使っている。初めて研ぐナイフやきつい使い方をしてなまくらになったものに対して、手っ取り早く当て刃(?)が付く。
 ランスキー向きなものは、もちろんランスキーで研ぐ。対応できないものやでかくて面倒なものにはスパイダルコで、と使い分けている。これベスト。たぶん。


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 収納も筆箱(?)のようにまとまる。象が踏んだらさすがに壊れると思う。アーム筆入れ」って知らない世代も多いんだろうなぁ...。>象が踏んでも壊れない