July 20, 2008

植物いろいろ


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Brugmansia 'Charles Grimaldii'
 ブルグマンシアをまた増やしていた。苗だが生意気にでかい花を咲かせた。かなり甘い芳香がする。


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 自生地では、ハチドリが下から蜜を吸い受粉を手伝う。各ハチドリは各ブルグマンシアと共に進化し、密接な関係にある(本当)。

 既にあるFlorida Peachが桃、Supernovaが白ということで、黄色の花を持つブルグマンシアが猛烈に欲しくなった。1種だけ通販するのはどうかと思い(大きくなるので、別のはいらない = あまりたくさん置きたくない)、オザキフラワーパークにあらかじめ問い合わせてから行った。行って無いと、がっくりなので。
 お値段498円の苗のために、行きは1時間以上かけてしまった...(道路が混んでいた)。もっとも、さすがに鉢と土を一緒に買ってきたけど。
 秋には3色同時に楽しめると思いまふ。花数も多いだろうし。幸せ。

 オザキフラワーパークにはしばらくぶりに行ったけど(これを書いている1週間前ぐらい)、やはり夏を感じさせる花木が多かったなぁ。そういえばプルメリアも売っていた。大木から取り木した株で、背が低いけどしっかり分岐してまとまっていた。
 実生苗@ヤフオクに走らずに、オザキフラワーパークで入手という手もあったな...。

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June 17, 2008

花状況2008年6月半ば

 植物の魅力を広めるべく、日々がんばっておりまふ。大変恐縮でございますが、何とぞよろしくお願い申し上げます。うそ。つーかどないやねん。
 最近、撮れたものを。


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 よっしゃ。ギガンテア or ギガンティア(Discocactus tricornis var. gigantea)の花。通常の株の写真はこちら
 去年は2輪同時という写真は撮れたが、今年は3輪同時を撮れた。たまたま休日の夕方近くに、蕾を上げているのを発見→深夜2時まで待って撮影成功。おそらく、午前4時頃にもっとも花びらを開かせたと想像できるけど、そこまで付き合えなかった。
 以前にも触れたことがあるが、夜咲きで、冷やされるような強い芳香が辺りを満たす。ただし、花は一晩で終わる。


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 この間、入手したソコトラナム cv.の花(入手時の写真)。無事、花を付けた。前出のソマレンセ・ノブの花(写真)と比べると、花弁は幅広。色はさらに紅が強い。よく太って紅花で、言うことねえっす。
 これでうちにあるアデニウム属、まだまだ若いソコトラナム(写真)以外は花を付けている。いろいろで、なかなか賑やかだ。


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 ベルス 'キングスター'(Tacitus bellus 'King Star')の花。ベンケイソウ科タキタス属。最近はグラプトペタルム属に移動した模様。
 元々はかなり古い(木質化して立ち上がっていた)ものを人に貰い、最近、切って作り直していた株。吹いた子株は切り離され、大きくなっている(写真)。丈夫で増えやすい種。
 レアなコーデックスやサボテンの輸入球もあるけれど、こういうのも大事にしておりまふ。
 ところで、名前がずうっとわからなかったので、mixiで聞いてしまった。:D


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 ハイビスカス 'フラミンゴ'(Hibiscus 'Flamingo')の花。まだ苗木だけど花付きはいい。2段咲きの園芸種。
 こういうのも昼間、日差しの下で撮るともっと綺麗なんだけどねー。働いているとなかなかそうもいかない...。おまけに1日花だし。

June 13, 2008

蘇鉄(ソテツ)種蒔き


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 タイ・シルバー(Cycas sp. 'Thai Silver')の種子。幅は3cm程度。
 タイのカンチャナブリ高原で最近、発見された未記載の種。位置的には日本蘇鉄と同属に位置する(サイカス属)。大きくなると葉は白い短毛にびっしりと覆われる(個体差あり)。自生地での写真はこちら(PACSOA)。

 なんとなく蒔いてしまうと発芽まで6ヶ月とか平気で費やすことがあるので、今回は殻を外して蒔く方法を紹介。そうすると1、2週間ぐらいで発根する。


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 粗いヤスリがあるなら、おりゃーと一気にここまでいける。まずは硬い殻を露出させる。
 ヤスリが無い場合、カッターで茶色い薄皮を剥いだ後、一晩、水に漬ける。そうすると果肉が柔らかくなるので、再びカッターで果肉を落として殻を露出させる。手を切らぬよう。


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 殻を削ると、微妙な開口部が現れだす。穴の向こうはぷりぷりな中身だ。ここからは神経を集中させ、ニッパーなどで少しずつ穴を大きく、殻を落としていく。


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 こんにちは。完全に出されちゃった。
 栗だ。


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 ダメな種子。見るからにダメである。ここまでダメだと、栗の段階になる前にわかる。3個中、1個ダメだった。急激に高い種子となった...。
 こうして殻を外して蒔くと、ダメな種子を始めから除けるし、発芽までものすごく短縮できるので一石二鳥だ。


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 あとは普通の植物と同様、受け皿に水を張り&ラップを掛けておく。種子は半分程度、土に埋める。ラップには爪楊枝でぷすぷす軽く穴を開け、表土には殺菌剤(トップジンMスプレー)をさっと吹いておいた。

May 31, 2008

SP-560UZ、PT-037入手


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 デジタルカメラを新しくした。オリンパス C-7070 Wide Zoomから再びオリンパスで、SP-560UZ
 カメラ自体は小さくなったんだけど、ハウジング(PT-037)はでかくなった。まぁ前のハウジングもBCのポケットにはとても入れられなかったけど。
 同系列で新製品(SP-570UZ)が出ているので、3万以下だった。このクラスのカメラがこの値段って、すげー時代になったもんだ。新製品を選ばなかった理由は簡単で、純正でハウジング(防水プロテクタ)が出ていないため意味が無い。
 ハウジングはカメラとほぼ同額だった。が、デジタル一眼レフで揃えたらを考えると、楽なもんだ。一眼レフのハウジングはバカ高くなる。ハウジングだけで旅行に行けちゃいます...。
例1:MDX-40Dハウジング(¥283,500税込)
例2:MDX-PRO D3ハウジング(¥504,000税込)

 水中写真のレビューをいくつか見かけたけど、定評のあるオリンパスという感じで変わらず良いようだ。
 操作性は前のC-7070 Wide Zoomよりかなり良くなっている。C-7070はアナログ機(というのか?)とデジタルを中途半端に組み合わせた感じだったので、現SP-560UZと比べるとユーザビリティ&インターフェイスデザインがとっ散らかっている感があった(ボタンとダイヤルが散乱しているというか)。SP-560UZは素直にデジタルカメラとして、インターフェイスデザインをまとめている。
 それと、手ぶれ防止が載っていなかったのとレビュー画面が小さかった(*)ことが不満だったので、今のところかなり満足だ。

(*)水中でマクロ撮るときとか、あまりよくわからんかった。勘に頼る部分が大きかった。

 ハウジングに関しては、水没対策のためか以前のハウジングと比べて、浸水しそうな部分を物理的に極力排除している工夫が窺える。本体と黒いレンズフード(?)部分とか、以前のオリンパスだと脱着できる構造だった(ここからよく没ってる人いた)。このモデルでは外れない。
 また、以前は広角と望遠―ズームレバーの操作がハウジングを装着すると逆になるという、嫌がらせのような構造だったが(水中では小さなことでも結構ストレスになる)、それも改善された。シャッターボタンも少し柔らかくなって、半押しがやりやすそうだ。

※この写真はC-7070 Wide Zoomで撮っている。

May 24, 2008

温室状況2008年5月後半

 最近の温室状況をお伝え致します。


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月光殿
 マミラリアに近い属(クラインジア属)。刺は毛足が長い、完全なぽわぽわ。つける花も大きく、ある意味、最強である。どうでもいいけど、耳掻きについている羽毛を梵天と呼ぶのを、最近知った。


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ルーズリアナ
 このところ立て続けに咲いている。よく花をつけるコーデックス。


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Hibiscus 'Dainty'
 多肉ではないけれど。ハイビスカス 'ディンティー'、またはピンク・バタフライと呼ばれている種。逆光で綺麗に撮れていない...。
 苗木でも温室では花を多くつけるが、花の寿命は短く1、2日程度。ちなみに、後ろはハイビスカスの葉ではない。
 うちでは他にHibiscus 'Flamingo'、Hibiscus 'Hawaiian Flag'がある。どれもよく咲いている。


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エリプチカム
 2008年5月6日。


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 本日。
 もさもさ。まだまだ新芽が控えている。いたるところから芽を吹き出すし、その成長も早い。うちのコーデックスの中では一番葉が多いかも。パキラに近い種で、葉の形も似ている。ただし、冬は落葉する。
 今年は花(こんな感じ)をつけなかった...。うちに来てから浅鉢→普通の鉢に植え替え養生させているので、来年に期待。用土は水はけが良いものを使っているが、成長期なんで肥料、水は普通の植物並みに与えている。

May 9, 2008

遅延、花、新葉ほか

 うーん。輸入していた$80のTillandsia latifolia 'Gigante'、4月28日に発送されていたが、あろうことか今日(5月8日)に届いた。原因は税関、正確には横浜植物防疫所の仕事おっそいボケどもが、税金で飯を食っているのにもかかわらず、ずうっと止めていたからだ。無論、輸入に必要な植物検疫証明書は問題無く揃っていたので、念のため。植物を輸入して、こんな無駄な or 危険な時間を食わせられたのは初めて。
 死着したらどうするんだよお前らが死ねよ、と書きたいところだが、思ったことを素直に書くといちいち絡んでくる暇人がいるので、ここらへんで止めておく。
 latifolia(ラティフォリア)は高温に弱く、段ボールに1週間以上、詰めっぱなしとかもちろんめためたよろしくない。実際、葉に微妙な痛みが入り始めていて、危なかったですわ。
 持ち直すと思うけど、あ"ーしっかし腹が立つ。平日で疲れている分、余計に神経に障る。役所ってこの体たらくで飯食えていけて、本当にめでてえな。


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 唐突にソマレンセ・ノブ(Adenium somalense var. nov)の花。赤みが強い。
 ドイツ実生の株。入手当時(2006年7月)の株全体の写真はこちら。今では、入手当時より枝数、葉数ともにかなり増やしている。


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 ものすごくマクロだが、パキプス(Operculicarya pachypus)の花。花は初めて見た。蕾もわかるだろうか。
 株全体の写真(2007年7月)はこちら。うちでは覚めるのが一番遅いコーデックス。覚めると成長はかなり早いんだけど...。


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 エリプチカム(Bombax ellipticum)の新葉。かなり色づいているが、ある程度の大きさになると普通の新緑になる。


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 株全体を上から見ると賑やかだ。吹きまくっている。スマイルプランツという本の表紙を同種が飾っているが、あのようなかわいらしさは全くない。:D

May 4, 2008

アデニウム・メモ

 アデニウム属を入手したときには、根のチェックもかねて、植え替えてしまうことが多い。大抵、

  1. 水持ちが良すぎる用土が使われているのと
  2. 長期間、植え替えが行われていなく、根詰まりしている場合がある。

 1のままで、外置き&雨ざらしにすると危険(特に梅雨の時期)。アデニウムは成長期、通常の植物並みに水と肥料を好むことは事実だが、だからといって用土を水持ちの良いものにしてしまうのではなく、水やりの回数を増やす方向で。その方が健康に育つし、後々の根張りも良い。自生地は雨季と乾期に分かれる、半砂漠か瓦礫の山だ。
 2は仕入れ→販売していた業者ではなく、栽培していた業者 or 趣味家が無精すると起こる。植え替えなくても日に当てていれば毎年、葉を出すし花も付ける。ただ、周知のように立派なコーデックスなので、根も太るのだ。
 色の悪い葉が多く出てきている場合、大抵、根詰まりを起こしている。即、植え替えてしまったほうが良い。鉢の中でぱんぱんになっていて、引っこ抜くのに苦労することがある。

 黄色の葉を出すときや新葉が黄色くなっていくときは、根腐れの可能性がある。(書くと誰もが知っている)某業者から買ったオベスムの中で、そのような株があった(今回買っている信州西沢サボテン園ではないので、誤解なきよう、念のため)。プラス、届いてから1週間と経たぬうちに痩せ始めてきたので、引っこ抜いてみると...。
 径3cmほどの太根というか複数の主根群をばっさりと切り落としていて、新聞紙でくるんであった。しかも傷口が乾かぬうちにくるんだのだろうし、植え付けたのだろう。そこから見事に腐っていて、腐れは株中部の中まで達していた。ということは、地上部の枝のみ無事だったということ。
 こういうことも少なからずあるので、入手したら根のチェックもかねて、植え替えをお勧めする。

 あとは、フレーム / 温室で育て雨に濡れないと、虫が付きやすい。特にハダニ、ホコリダニ、アブラムシのたぐい。ダニには専用に開発された薬品群を使わないと、なかなか効かない。