拝借してきた地図再び。このページの写真はバベルダオブ島にて。面積的には最大で本島になるが、ほぼジャングルで覆われている。2006年、遷都によりコロール島から首都機能が強引に移り始めている。
 ペリリュー島にはダイブ・サイトがあるため縁がありそうだが(今回の旅ではランチでのみ寄った)、バベルダオブ島はこの先、機会があるかどうかは怪しいので訪れてみた。



 旧日本軍通信司令部跡。
 爆撃および銃撃を受けている。高射砲と戦車は戦後、近くにあったものを並べたのでしょう。


 
 建物もうひとつ。


 写真だとわかりづらいが、この弾痕は破片が残っている。アリが出入りしていた。








 床が抜けている。おそらく、直撃を受けたのでしょう。


 アバイ(パラオの伝統的な集会所)。メンテナンスされ現存している。


 内部。


 おされは足元から。


 アバイ近くの祭壇。敵の酋長の首を置いたらしい。酋長間の争いは、たまに起こっていた模様。


 女性がかなりの力を持っていることを表している。


 ケズを遠くから。
 段々になっている遺跡。一部の地域全体がこのような地形になっている。全く発掘はされておらず、謎のまま。パラオ人が祟りなどを嫌い、掘り起こすのを避けているようだ。


 ストーン・フェイス。マルキョク州の新都心近くにある。


 マルキョク州新都心、国会議事堂。周囲は冗談のように何も無い。


 中庭から国会議事堂、


 大統領官邸、


 裁判所。


 バベルダオブ島にあるマーケットは、全てこのような感じだ。





 止めてよー。犬が猫に延々じゃれついていた。


 あんた誰? マーケットすぐ近くで。


 バベルダオブ島北端、東側。


 少し角度を変えて。
 リーフの外は外洋(太平洋)で、海の色が全く違うのがよくわかる。ブルー・コーナー級の深いドロップ・オフが長大に続いていそうだが、ダイブ・サイトは開発されていない。バベルダオブ島のダイブ・サイトは、西側にあるユーカク・チャンネルぐらい(オニイトマキエイのサイト)。


 彗星(すいせい)。艦上爆撃機。帰国してから調べたら、当時の技術ではエンジンが精密すぎてよく壊れたらしい。


 ニューKBブリッジ。日本製。
 以前の韓国製の橋は、1996年に真ん中から落ちた(本当)。