サボテン科

アストロフィツム属




(Astrophytum asterias)


 強光を嫌う傾向が強い。寒さにやや弱い。根も弱く、人気があるが栽培はやや難しい。頻繁な植え替えは避け、乾燥した時期(2月頃)に行う。さらに、根を1cmほど残して切ってしまうと、後の根腐れにも強いようだ。


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アルプススーパー兜
(Astrophytum asterias 'Alps Super Kabuto')


 強光を嫌う傾向が強い。寒さにやや弱い。根も弱く、人気があるが栽培はやや難しい。頻繁な植え替えは避け、乾燥した時期(2月頃)に行う。さらに、根を1cmほど残して切ってしまうと、後の根腐れにも強いようだ。

スーパー兜
(Astrophytum asterias 'Super Kabuto')


 寒さにやや弱い。根も弱く、人気があるが栽培はやや難しい。頻繁な植え替えは避け、乾燥した時期(2月頃)に行う。さらに、根を1cmほど残して切ってしまうと、後の根腐れにも強いようだ。


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花園兜
(Astrophytum asterias 'HANAZONO KABUTO')


 強光を嫌う傾向が強い。寒さにやや弱い。根も弱く、人気があるが栽培はやや難しい。頻繁な植え替えは避け、乾燥した時期(2月頃)に行う。さらに、根を1cmほど残して切ってしまうと、後の根腐れにも強いようだ。



瑠璃兜
(Astrophytum asterias f.nudum)


 性質は上記の兜とほぼ同じ。ただし、根が兜より丈夫である。流通しているのは、交配から生まれた園芸改良種のため。


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瑠璃兜錦
(Astrophytum asterias f.nudum variegata)


 上記の瑠璃兜の斑入り。



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大鳳玉
(Astrophytum capricorne var. crassispinum)


 根は兜並みに弱い。多湿に注意。日照は意識したほうが強い刺が望めるし、上にも伸びにくい。

黄刺水牛大鳳玉
(Astrophytum capricorne var. crassispinum)


 大鳳玉の黄刺&豪刺型。
 根は兜並みに弱い。多湿に注意。日照は意識したほうが強い刺が望めるし、上にも伸びにくい。

白瑞鳳玉
(Astrophytum capricorne var. niveum)


 性質は上記の大鳳玉に似る。若干、根が強くなるのと、日照への耐性が増す。

鸞鳳(ランポー)玉
(Astrophytum myriostigma)


 性質は丈夫。


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複隆鸞鳳(ランポー)玉
(Astrophytum myriostigma)


 性質は丈夫。

恩塚鸞鳳(ランポー)玉
(Astrophytum myriostigma "ONZUKA")


 性質は丈夫。


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恩塚鸞鳳(ランポー)玉石化
(Astrophytum myriostigma 'ONZUKA monst.')


 上記の成長点の異常になる(植物体の各所に成長点を生じてこぶ状になっている)。性質は丈夫。

白鸞鳳(ランポー)玉モンスト
(Astrophytum coahuilense monst.)


 性質は丈夫。成長点の異常により、稜線が波打つようになっている。


亀甲碧瑠璃鸞鳳(ヘキルリランポー)玉
(Astrophytum myriostigma nudam cv."KIKKOU HEKIRURIRANPOHGYOKU")


 性質は丈夫だが、強光で焼けることがある。


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ワイド白条複隆盤石
(Astrophytum sp.)


 性質は丈夫。ランポー系交配種。


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白条青般若 X 恩塚鸞鳳(ランポー)玉
(Astrophytum sp.)


 性質は丈夫。。


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ライオン
(Astrophytum ornatum monst. 'Lion')


 複隆般若の特良タイプ。般若自体は丈夫な種だが、ここまで異形だと少し弱いかもしれない。写真の株で径10cm。
 伸びやすいので、日照を意識し水は少なめで。

アリオカルプス属

青磁牡丹
(Ariocarpus furfuraceus v.brebituberosus)


 毛を含め焼けやすいので、強光は避ける。成長期には水を多めで(夏型)。暖かい〜暑い環境を好む。
 下の写真は変り疣の株。



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変り疣青磁牡丹
(Ariocarpus furfuraceus v.brebituberosus)


 毛を含め焼けやすいので、強光は避ける。成長期には水を多めで(夏型)。暖かい〜暑い環境を好む。



玉牡丹
(Ariocarpus retusus v. frumdosus)


 毛を含め焼けやすいので、強光は避ける。成長期には水を多めで(夏型)。暖かい〜暑い環境を好む。
 下の写真は別株。


紅葉竜角牡丹
(Ariocarpus scapharostrum)


 毛を含め焼けやすいので、強光は避ける。成長期には水を多めで(夏型)。暖かい〜暑い環境を好む。
 写真は紅葉型。普段から色づく。

エキノカクタス属


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金鯱
(Echinocactus grusonii)


通常の金鯱から刺幅が広いものを選んだ選抜種。強い刺のため、日照を意識する。


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金鯱モンスト
(Echinocactus grusonii monst.)


 モンストで刺座に異常が出ている。
 金鯱自体は丈夫な種で、時間はかかるが大型化する。強い刺のため、日照を意識する。


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春雷
(Echinocactus palmeri)


 日照を意識して水は少なめで。
 肌に独特な模様が入る。写真の株は輸入球で、径17cm。

小平丸
(Echinocactus moelleri)


 成長は遅め。育てやすい種だが強光で焼けることがあるので、夏は遮光を強めるか移動を。
 刺の太さや長さで、園芸名と性質が変わる(e.g. 太平丸、花王丸、尖紅丸、雷帝、ニコリーなど)。自生地が広範囲にわたるため。


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白刺短刺翠平丸
(Echinocactus horizonthalonius)


 成長は遅め。根は強くないので、休眠期の多湿に注意。
 強光で焼けることがあるので、夏は遮光を強めるか移動を。
 刺の太さや長さで、園芸名と性質が変わる(e.g. 太平丸、花王丸、尖紅丸、雷帝、ニコリーなど)。自生地が広範囲にわたるため。


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太平丸
(Echinocactus horizonthalonius)


 成長は遅め。成長期も短い。根は強くないので、休眠期の多湿に注意。
 強光で焼けることがあるので、夏は遮光を強めるか移動を。
 刺の太さや長さで、園芸名と性質が変わる(e.g. 太平丸、花王丸、尖紅丸、雷帝、ニコリーなど)。自生地が広範囲にわたるため。
 写真は原産地球。アリゾナ産。


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黒刺太平丸
(Echinocactus horizonthalonius)


 刺は割れてもいる燕型。
 成長は遅め。成長期も短い。根は強くないので、休眠期の多湿に注意。
 強光で焼けることがあるので、夏は遮光を強めるか移動を。
 刺の太さや長さで、園芸名と性質が変わる(e.g. 太平丸、花王丸、尖紅丸、雷帝、ニコリーなど)。自生地が広範囲にわたるため。


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雷帝
(Echinocactus horizonthalonius)


 太平丸類の中で、メキシコの一部の地域(コアウィラ州南部)で見られるものを雷帝と呼ぶ。太く激しい刺に濃い褐色 or 黒が入る。
 成長は遅め。成長期も短い(春)。根は強くないので、休眠期の多湿に注意。
 強光で焼けることがあるので、夏は遮光を強めるか移動を。
写真の上下とも原産地球で、径13cm。


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大竜冠
(Echinocactus polycephalus)


 特豪刺型。一番上は輸入球(径13.5cm)。
 成長は遅め。日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。水は控えめに。

エキノケレウス属


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紫太陽
(Echinocereus rigidissimus var. rubispinus)


 大輪を咲かせる。

エキノプシス属


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世界の図
(Echinopsis eyriesii f.variegata)


 短毛丸の斑入り。日本のサボテン史の中で、古くからあるサボテンのひとつ。育てやすくよく子吹きする。花は大輪。

エキノフォスロカクタス属


振武玉
(Echinofossulocactus lloydii)


 日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。


瑞晃竜
(Echinofossulocactus violaciflorus)


 日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。

千波万波(せんぱばんぱ)
(Echinofossulocactus multicostatus f.elegans?)




エキノマスタス属

虎爪玉
(Echinomastus unguispinus var. crassihamatus?)


 多湿にとても弱い。水はかなり少なく。乾燥しているなら、暑さ寒さには比較的強い。

エスポストア属


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リッテリーモンスト
(Espostoa ritteri monst.)


 本来は柱状だが、成長点の異常により群生株のようになっている。

エピテランサ属


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小人の帽子
(Epithelantha bokei)


 根がやや弱く過湿はNG。特に夏は、涼しく水は控えめに。

エリオシケ属


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極光丸
(Eriosyce ceratistes)


 コピアポアと自生地が被っているため、水は少なめのほうが良い。写真の株で径11.5cm。


ギムノカリキウム属



海王丸
(Gymnocalycium denudatum c.v. "Kaioumaru")


 長時間の強光は避ける。水はやや好む傾向にある。

怪竜丸錦
(Gymnocalycium bodenbenderianum Type B f.variegata)


 強光を嫌う。やや水を好む。
 怪竜丸の斑入りでオレンジが混じる。

剣魔玉
(Gymnocalycium castellanosii)



光琳玉
(Gymnocalycium cardenasianum)


 選抜強刺村主型。高山性があり暑さに弱い。夏は水を控えめにして、かつ涼しく。成長期は冬型の多肉に近い。

新天地
(Gymnocalycium saglione)


 ギムノカリキウム属は強光を嫌うが、新天地は遮光をあまり意識する必要がない。ただし、夏に焼けるようであれば遮光を強めるか、場所を移動すること。
 性質は丈夫な普及種。大型化する。



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瑞昌玉
(Gymnocalycium quehlianum 'curvispinum')


 夏季の強光は注意したほうがいいだろう。子株をよく吹く。

多花玉
(Gymnocalycium multiflorum)


 ギムノカリキウム属は強光を嫌うが、多花玉は遮光をあまり意識する必要がない。ただし、夏に焼けるようであれば遮光を強めるか、場所を移動すること。
 性質は丈夫。大型化する。


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狂刺多花玉
(Gymnocalycium multiflorum)


 狂刺型。性質は上記の多花玉と同じ。

天平丸
(Gymnocalycium spegazzinii)


 高山性のサボテンで、夏の高温多湿にかなり弱い。夏は水を控えて涼しいところへ。
 また、成長期は冬型の多肉に近い。

バッテリー
(Gymnocalycium vatteri)




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緋牡丹錦(レッドタイガー)
(Gymnocalycium mihanovichii var. friedrichii cv.)


元々、根が弱い。多湿に注意。台付を入手すると楽。強光は避ける。


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フェロシオール
(Gymnocalycium hybopleurum var. ferocior)


 ギムノカリキウム属は強光を嫌うが、フェロシオールは遮光をあまり意識する必要がない。ただし、夏に焼けるようであれば遮光を強めるか、場所を移動すること。
 性質は丈夫。




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魔天竜
(Gymnocalycium mazanense)


 根はそれほど強くない。多湿に注意。日照は強めで構わない。
 写真上は茶刺型。写真下は鈴木魔天竜。

クラインジア属


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月光殿
(Krainzia guelzowiana var. ?)


 綺麗な色を保つには日照が必要。
 クラインジア属はマミラリア属に近い。

コピアポア属


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アルティコスタータ
(Copiapoa alticostata)


 日照が必要だが、焼けるようであれば夏季は遮光を施す。水は少なめに。
 写真は輸入球。

カリザレンシス(黒閃玉)
(Copiapoa carrizalensis)


 日照が必要だが、焼けるようであれば夏季は遮光を施す。水は少なめに。


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逆鱗丸
(Copiapoa haseltoniana)


 日照が必要だが、焼けるようであれば夏季は遮光を施す。水は少なめに。
 写真は輸入球。


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魚鱗玉モンスト
(Copiapoa tenuissima monst.)


 刺座に異常を生じていて、刺を完全に失いかわりに毛が多く、刺座間も異様に密になっている。
 日照が必要だが、焼けるようであれば夏季は遮光を施す。水は少なめに。


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黒王丸
(Copiapoa cinerea)


 日照が必要だが、焼けるようであれば夏季は遮光を施す。水はかなり少なめに。
 写真上から4つは輸入球。


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コルムナアルバ
(Copiapoa columna-alba)


 日照が必要だが、焼けるようであれば夏季は遮光を施す。水は少なめに。
 写真は輸入球。


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ティグリレンシス・ホワイト
(Copiapoa tigrillensis)


 日照が必要だが、焼けるようであれば夏季は遮光を施す。水は少なめに。
 写真は輸入球。

銅鑼丸
(Copiapoa dura)


 日照が必要だが、焼けるようであれば夏季は遮光を施す。水は少なめに。

スルコレブチア属

カンディアエ(キャンディアエ)
(Sulcorebutia candiae)


 性質は丈夫な花サボテン。

オエナンサ
(Sulcorebutia oenantha)


 性質は丈夫な花サボテン。

ソエレンシア属




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赫陽丸
(Soehrensia 'Kakuyoumaru')


性質は丈夫な花サボテン。

ソエレンプシス属




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ゴージャスピンク
(Soehrenpsis 'Gorgeous Pink')


 性質は丈夫な花サボテン。
ロビビア属×エキノプシス属=ロビプシス属

ソエレンシア属×ロビプシス属=ソエレンプシス属
 という属。花つき、花持ち共に良い。




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ハツミ
(Soehrenpsis 'Hatumi')


 性質は丈夫な花サボテン。
ロビビア属×エキノプシス属=ロビプシス属

ソエレンシア属×ロビプシス属=ソエレンプシス属
 という属。花つき、花持ち共に良い。




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優月
(Soehrenpsis 'Yuzuki')


 性質は丈夫な花サボテン。
ロビビア属×エキノプシス属=ロビプシス属

ソエレンシア属×ロビプシス属=ソエレンプシス属
 という属。花つき、花持ち共に良い。

ディスコカクタス属


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ギガンテア(ギガンティア)
(Discocactus tricornis var. gigantea)


 ブラジル産で寒さに弱い(最低気温5度以上は必要)。根自体は弱くないので、成長期の水やりは丈夫な種と同じで構わない。
 花は夜咲きで、柑橘系の芳香が強く出る。


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ホルスティー錦
(Discocactus horstii f.variegata)


 ブラジル産で寒さに弱い(最低気温5度以上は必要)。根自体は弱くないので、成長期の水やりは丈夫な種と同じで構わない。
 花は夜咲きで、柑橘系の芳香が強く出る。
 写真の株は斑入り。

デンモザ属

紅蓮竜
(Denmoza rhodacantha 'Kourenryuu')


 茜丸の中でタイプが良いものを紅蓮竜と呼ぶようだ。写真の株は太刺&曲刺型。

テフロカクタス属

白ミサ
(Tephrocactus aoracantha var.paediophilus)



テロカクタス属


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紅鷹
(Thelocactus heterochromus)


 丈夫な種。刺のために日照を意識する。写真上は長刺型。


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大統領
(Thelocactus bicolor)


 丈夫な種。刺のために日照を意識する。写真の株は輸入球。径9.5cm。



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緋冠竜(ひかんりゅう)
(Thelocactus hexaedrophorus var. fossulatus)


 丈夫な種。刺のために日照を意識する。

ネオポルテリア属


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白翁玉
(Neoporteria gerocephala)


 長い刺は硬くない。
 コピアポア属と同様に、南米球形サボテンに位置する。ただし、性質は成長が早く、ずっと育てやすい。夏のみ、涼しく水はやや控えめにすれば問題無い。

フェロカクタス属

金冠竜
(Ferocactus chrysacanthus)


 日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。赤刺金冠竜という、刺が赤い株も存在する。


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赤刺金冠竜
(Ferocactus chrysacanthus)


 日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。こちらが赤刺金冠竜になる。


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金鵄玉
(Ferocactus cornigerus var. flavispinus)


 日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。


紅裳竜
(Ferocactus viridescens var. littoralis)


 豪刺型。虹裳竜の中で、刺が特に紅いものを紅裳竜とするようだ。日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。


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鯱頭
(Ferocactus cylindraceus)


 特豪刺型。日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。
 写真は輸入球。ネバダ州産。径18cm。


日の出丸
(Ferocactus latispinus)


 特豪刺型。日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。

ホマロケファラ属



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綾波
(Homalocephala texensis)


 上2つは特太狂刺型。日照を意識したほうが強い刺が出るだろう。狂刺の綾波は成長が遅いようだ(性質は通常の綾波と同様、丈夫である)。
 中段は特豪刺(刺幅11.5mm)×特長刺というかけ合わせ。
 下が通常の株。



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王綾波
(Homalocephala texensis 'OUAYANAMI')


 王綾波は綾波の変種ではなく、園芸上、幅広の刺を持つ綾波を王綾波と呼んでいるようだ。


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白条綾波(綾波モンスト)
(Homalocephala texensis monst.)


 成長点の異常により、通常の綾波とは異形に成長している。

マミラリア属

赤刺カルメナエ
(Mammillaria carmenae)


 丈夫な種。子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。
 写真の株は赤が強い。


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影清
(Mammillaria sempervivi var. caput-medusae)


 影清の多毛型になる。

長岡影清
(Mammillaria sempervivi var. caput-medusae)


 まだ特徴は出ていないが、影清の多毛型になる。


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影清綴化
(Mammillaria sempervivi var. caput-medusae cristata)


 写真の株は成長点が異常(成長点が帯状)。

玉翁殿
(Mammillaria hahniana f. lanata)


 丈夫な種。子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。
 写真は長毛型。

銀の明星
(Mammillaria schiedeana cv.)


 丈夫な種。子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。

白綾丸(クルシゲラ)
(Mammillaria crucigera)


 丈夫な種。子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。


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白星
(Mammillaria plumosa)


 丈夫な種。子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。
 写真は特羽毛型。

ノビロ
(Mammillaria laui var. -)


 ラウイの変種。丈夫な種。子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。

白鳥
(Mammillaria herrerae)


 丈夫な種。子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。

ボカサナ
(Mammillaria bocasana)


 丈夫な種だが、カギ刺を持つマミラリアなので暑さにはそれほど強くない。夏季は水を控えめにする。
 子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。

舞星
(Mammillaria aureilanata)


 丈夫な種。子株をよく吹き群生する。綺麗な色を保つには日照が必要。

ユーベルマニア属


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ペクチニフェラ
(Uebelmannia pectinifera)


 写真は輸入球。径10cm。
 ある程度以上は日に当てないと、独特な肌色が出ない。成長は遅く、寒さに弱い。

レウクテンベルギア属


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子吹光山
(Leuchtenbergia principis)


 刺座からやたら子吹きするタイプ。

ロゼオカクタス属



亀甲牡丹
(Roseocactus fissuratus)


 毛を含め焼けやすいので、強光は避ける。成長期には水をやや多めで(夏型)。暖かい〜暑い環境を好む。
 根は強くないので、休眠期の多湿に注意。
 下の株は群生型。



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ゴジラ
(Roseocactus fissuratus 'Godzilla')


 選抜により亀甲牡丹から作出された園芸種。
 毛を含め焼けやすいので、強光は避ける。成長期には水をやや多めで(夏型)。暖かい〜暑い環境を好む。
 根は強くないので、休眠期の多湿に注意。


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ヒントニー
(Roseocactus fissuratus var. hintonii)


 毛を含め焼けやすいので、強光は避ける。成長期には水をやや多めで(夏型)。暖かい〜暑い環境を好む。
 根は強くないので、休眠期の多湿に注意。




大疣連山
(Roseocactus fissuratus var. lloydii)


 毛を含め焼けやすいので、強光は避ける。成長期には水をやや多めで(夏型)。暖かい〜暑い環境を好む。
 根は強くないので、休眠期の多湿に注意。
 写真、上と下は別株。

ロフォフォラ属

烏羽玉
(Lophophora williamsii)


 強光を嫌う。毛を含め焼けやすい。上から水をかけると毛が汚れる。




ディフューサ(翠冠玉)
(Lophophora diffusa)


 強光を嫌う。毛を含め焼けやすい。上から水をかけると毛が汚れる。

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