キョウチクトウ科

アデニウム属


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アラビカム(アラビクム)
(Adenium arabicum)


 寒さにかなり弱い(最低気温8度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 基本的に日照と通風を好むが、成長期は他の植物並に水、肥料も好む。


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アラビカム(アラビクム) 'クイーン'(ドワーフタイプ)
(Adenium arabicum 'Queen' (dwarf))


(おそらくタイの)交配種 or 選抜種。
寒さにかなり弱い(最低気温8度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
基本的に日照と通風を好むが、成長期は他の植物並に水、肥料も好む。


オベスム
(Adenium obesum)


 寒さにかなり弱い(最低気温8度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 基本的に日照と通風を好むが、成長期は他の植物並に水、肥料も好む。



オベスム・ドワーフ
(Adenium obesum 'Dwarf'?)


 オベスムの小型な変種なのか、背丈の割りによく太るのを園芸上「オベスム・ドワーフ」としているのかは不明。葉も小ぶりではある。写真上の株で径約12cm。
 寒さにかなり弱い(最低気温8度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 基本的に日照と通風を好むが、成長期は他の植物並に水、肥料も好む。


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ソコトラナム cv.
(Adenium socotranum cv.)


 ソコトラナムの園芸種。
 寒さにかなり弱い(最低気温8度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 基本的に日照と通風を好むが、成長期は他の植物並に水、肥料も好む。

ソコトラナム
(Adenium socotranum)


 寒さにかなり弱い(最低気温8度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 基本的に日照と通風を好むが、成長期は他の植物並に水、肥料も好む。





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ソマレンセ・ノブ
(Adenium somalense var. nov)


 ソマレンセの変種。
 寒さにかなり弱い(最低気温8度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 基本的に日照と通風を好むが、成長期は他の植物並に水、肥料も好む。
 写真上は原産地球。幹の径17cm、表土からの高さ47cm。
 写真下は輸入球で径13cm。

パキポディウム属


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イノピナツム
(Pachypodium inopinatum)


 下記のエブルネウムに比べると細い葉を出す。
 寒さに弱い(最低気温5度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 写真は幅12.4cmの輸入球。


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エブルネウム
(Pachypodium eburneum)


 希少種。一度、花序を上げるとそこから蕾を次々と作り、かなり長期間咲く。花は白花で大きめ。
 寒さに弱い(最低気温5度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 写真は径9cmの輸入球。


デンシカウレ(恵比寿大黒)
(Pachypodium densicaule(Pachypodium densiflorum X brevicaule))


 寒さに弱い(最低気温5度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる(直射日光に当てる)。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。


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ブレビカウレ(恵比寿笑い)
(Pachypodium brevicaule)


 寒さに弱い(最低気温5度以上は必要)。屋外越冬は無理。冬季は断水。
 けれども、桜の満開以降、暖かくなったら屋外栽培のほうが調子は上がる。パキポディウムの中では自生地は一番高地になるため、温室 or フレームの高温多湿にかなり弱いため。ただし、梅雨の時期は雨ざらしにすると、水分過多で根ぐされる場合があるので注意。水やりは表面がしっかり乾いてから。
 写真は径11cmの輸入球。

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