福島県南相馬市小高区浦尻、井田川周辺 2013年1月2日

g''. 生活と文化 3

当時、一般人が最も原発に近づけた地域。海側は写真の通りだった。波と風の音。鳥の鳴き声。
今は防潮堤の工事が進んで、道も綺麗に舗装されたようです。今行ったらどう思うだろうとふと。
関連含めたまとめは「福島県南相馬市 避難指示解除準備区域」にあります。

twitterの絡みで下記3枚、新たに現像、追加(2019/2/11)

(海からある程度離れている)6号からでもこのような状態だった。
南相馬市は多くの方が亡くなっている。原発事故のため捜索が遅れに遅れた地域でもある。
自分が行った時も、真新しいお供え物がぽつんとあった。親族が大晦日か元旦に、亡くなった場所にお参りに来たのだろう。
自分も母を亡くしてわかったけど、近い血縁の死は忘れられるものではなく、何か別のものでなんとか覆い隠していくもの。

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