カピタータ X キセログラフィカにまつわる話

h'. 趣味とスポーツ 2


 キセログラフィカが絡んでいるハイブリッドを探していると以前コメントで書いていたりしたが、ごく最近、日本に入ってきた模様。カピタータ X キセログラフィカが来ましたー。グアテマラ産のナチュラルハイブリッド(自然交配種)。『ティランジア・ハンドブック 改訂版』にも掲載されている。詳しくはFCBS Bromeliad Photo Index Database(写真数点あり)で。
 草姿的にはカピタータの影響を受けて、
・ロゼット(鎮座系というか)ではなくやや長茎がかる。
・開花期に紅葉する。
・葉がやや多肉質になる。
 という感じなのか。派手っぽいな。性質は両方の血を引いて、かなりの強健でしょう。
 ネットで調べると園芸名がMayaとついている株があるのだけれども、どこが違うのかは不明。イオナンタ X ブルボーサなどは、Joelと園芸名がついている株とついていない株では別種のごとく違うので、気になるところではある。花まわりが違うんだろうか。
 何はともあれ、入荷したてで2、3ヶ月は養生が必要らしく、現在、業者の温室で休んでおります。「予約」したというステータス。値段はティランジアでは初の1万超え(12600円)…。念のためサイズも聞いておいたら、「Tillandsia capitata x xerographicaの大きさですが、W50cm、H30cmほどです」。うーんでかい…。
 部屋には置けないため、フラベラータ写真)などと一緒にほぼ外に近い環境で過ごしてもらう。まぁ植物にとってはそのほうが、部屋より環境はずっと良かったりする。
 さ、いずれにせよ来年3月のダイビングに向けて、ケツの穴閉め気味で。今からこんなんじゃいけません。
「お前らあー貯金するぞおらあーっ」
「おぉー!」
 ぜひ一人プロレスで。
 つーかポナペ(ポンペイ)@ミクロネシア連邦でほんといいのか。そうなるのか。どうなるんだむーん。

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