ふえる菌に感染

 Buellのカタログを取り寄せたことがあって、Buell絡みの販促がしっかり届く。本日、販売店3店舗が主催になり、小金井市の教習所で開催されていた「ハーレートライディング」という試乗会があった。大型免許が無くとも普通2輪免許で試乗できる、という画期的な(?)キャンペーンで、行くしかねぇ!と休日なのに少し早起きして行ってきましたわ。車で。:D
 試乗したのは↓XB12Scgと

(クリックすると拡大画像を表示します。向こうサイトの壁紙)
 ↓XB12Ss。

(クリックすると拡大画像を表示します。向こうサイトの壁紙)
 前者の12Scgが、ホイール・ベースがより短くシートも低くなる。
 結論から書くと、自分の中で「スーパー・バカ・バイク」の称号を授けた。250ccマルチの車格なのに、ハーレーの1200cc Vツインエンジンを積んでいてしかも軽い。受けつける人にとっては「とてつもなく破壊力のあるおもちゃ」。やられます。
 何をやっても、ギャハハハ!とものすごく楽しい。デザイン的にもコンセプト的にもヘンタイなんだけど、他人からの「ヘンタイ乗り」という呼び名を喜んで享受しよう、つーか呼んでくれ、と思わせる程。
 で、乗り味。両車両ともリッターオーバーVツインだけあって、低回転域のもたつきは全く感じられない。開ければ心地よい振動と共に、ドダダダッとあほみたいに力強く加速していく。動物を思わせるような振幅と鼓動。Vツインは気持ちいいね。
 止まっているときの振動は、私的には思っていた以上に大人しかった。あれなら問題ないや。
 直線である程度、速度を出してから、わざとやたら蛇行させたりして操舵性やコーナリング特性も意識してみたけど、とにかく軽い。くりくり曲がる。特にホイール・ベースが短く&シートが低い=コンパクトな12Scgでその傾向は顕著で、リッターオーバーのVツインにはとても思えん。なんだありゃ。足つきもべたべたなんで、街乗りが多い自分に向いているかも。
 反対に、XB12Ssは少しだけしっとりとした感触。が、あれも十分軽く操れるけど。両車両とも厚いトルクと軽い車重も手伝って正直、自身の400ccマルチより軽快だった。
 あ、クラッチは両車両とも全くもって軽いです。自身の400ccマルチよりも…。
 ということで、Buell購入は決定。ふえる菌にすっかり感染してしまった…。金貯めないとなぁ。もちろん旅行には行きたいし、秋に強化ガラスのアルミ温室を屋上に作っちゃう(*)なんていう話もあって、さー働かないと&無駄遣いは抑えていかないと。
 がんばるぞ、おー。
(*)
 2台あるフレーム(写真)は1台だけ残すかも。

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