ヴェルファーレ・バナーからやたら書き

d. 人文科学と芸術


 必死だな。mixiのバナーに出てきた。これだけでは芸が無いので。
2006年12月31日
 ↑じょんろびんそん。
2007年1月1日
 ↑SHINKAWA / YO*C / Q’HEYというのを久々に見た。もちろん、活動していて、自分が気に留めていなかっただけなんだろうけど。ハッピーハードコア(略してハピハコ…)なんていう脱力を誘う、よくわからん(*)ジャンル or 通称が存在していた時代の認識から、あまり動いていないという。
 一般人の認識なんてそんなもんです。これを読んだファンは怒らぬよう。あ、例えば
「Q’HEY氏がハッピーハードコアを主に触ってたとこの人、勘違いしてるよ」
 とか勝手に深読みしていちいち絡んだりメールを送ってこないように。うぜーから。認識はそこまで酷くないから。
 なんとなくTOBY氏をGoogleに入れてみた。だから怒るなって。←誰に
 少し他ジャンルの話になるけど、あの頃tranceのparty or open air partyはパワーがあったねぇ…。それとも、自身のベクトルがpartyから他へ移っただけなのか。おそらく両方だな。
 外側から見ていると、tranceのシーン自体がかなり前から「エレクトロニカです」という方向に行っているような気がする(正確にはエレクトロニカという単語が生まれる少し前から)。後発のトランス(サイバー? エイベックス? コムロ? パラパラ? デリッカー??)とかと混同されるのはもーほんと勘弁、というのもあるのかな。
 もっとも、古くからいる人々の傾向が、エレクトロニカとかテクノと呼ばれる音色、節奏に向かっているのが一番の大きな理由だろうけど。もしくはそれさえも飽きちゃって、ある意味、無ジャンルへというか(まぁこの傾向は昔からだったけど)。うーん、Return to the Source(*2)ってことか。
 とても長い目で見ると結論としては、full-on / upliftingとされる曲はすぐ飽きるってとこに落ち着きそう、ありきたりだけど。聞けて極々たまに。つーかうるさいよ。そうだこの手は「駅前パチンコ」と呼ぶのが良いのでは。仮に駅前パチンコでかかっていなくとも、雰囲気が出ていてとてもわかりやすい。パチンコ屋がある限りニュアンスは不滅です。
「あれ駅前パチンコだよ」
「駅前パチンコか」
 ほらわかりやすい。ジャンルを跨いでグローバルに使用可。
(*)
 そもそも矛盾してるだろ。
(*2)
 別に映画『The Matrix』で出てくる概念ではない。昔あったReturn to the Sourceに引っ掛けただけ。知らない人、モグリ、若者はここ(global-trance.co.uk)を読もう。ちなみに、日本でもReturn to the Source名義のpartyは行われたことがある。行っているから確かである。

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