SHUTTLE358新めCD

d. 人文科学と芸術


CHESSA / SHUTTLE358
 ↑リンク先はHMVです。amazonにない。年始に、あれーそろそろ売ってるはずなんだけど→ちょっと探してしまった…。
 前アルバム(understanding wild life)よりノイズは若干増えているような。けれども Venice / Fennesz(*1)ほどではなく、音量をかなり上げていても疲れず聴けます(1曲を除いて)。スピーカーかつある程度以上の音量でぜひ。気持ちええ。
 相変わらず、無意識下を流れている綺麗めな思考を、音にしたような雰囲気。今度はそれが層になっているのが窺えます。
 ジャンル的にはアンビエント+エレクトロニカ+ノイズ(少し)らへん。踊れるアンビエントではありません。
 ふと思ったけど、一時のゴアトランスじゃないけど(*2)、この種の音楽は飽和状態にあるような気が。だからといってこのアルバムが悪いといっているわけではないので、念のため。SHUTTLE358は安心して聴けますよん。
 曲創らなきゃなぁ。
(*1)
 Fenneszのノイズもかなり美しい部類に入る。で、あれほどノイズは入っていないということは=ノイズだめな人でもSHUTTLE358は聴けるでしょう。
(*2)
 あるスタイルが確立されると、なんでもそうなりますな。
参考:
SHUTTLE358(12k)

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