SP-560UZ、PT-037入手

h'. 趣味とスポーツ 2


 デジタルカメラを新しくした。オリンパス C-7070 Wide Zoomから再びオリンパスで、SP-560UZ
 カメラ自体は小さくなったんだけど、ハウジング(PT-037)はでかくなった。まぁ前のハウジングもBCのポケットにはとても入れられなかったけど。
 同系列で新製品(SP-570UZ)が出ているので、3万以下だった。このクラスのカメラがこの値段って、すげー時代になったもんだ。新製品を選ばなかった理由は簡単で、純正でハウジング(防水プロテクタ)が出ていないため意味が無い。
 ハウジングはカメラとほぼ同額だった。が、デジタル一眼レフで揃えたらを考えると、楽なもんだ。一眼レフのハウジングはバカ高くなる。ハウジングだけで旅行に行けちゃいます…。
例1:MDX-40Dハウジング(¥283,500税込)
例2:MDX-PRO D3ハウジング(¥504,000税込)
 水中写真のレビューをいくつか見かけたけど、定評のあるオリンパスという感じで変わらず良いようだ。
 操作性は前のC-7070 Wide Zoomよりかなり良くなっている。C-7070はアナログ機(というのか?)とデジタルを中途半端に組み合わせた感じだったので、現SP-560UZと比べるとユーザビリティ&インターフェイスデザインがとっ散らかっている感があった(ボタンとダイヤルが散乱しているというか)。SP-560UZは素直にデジタルカメラとして、インターフェイスデザインをまとめている。
 それと、手ぶれ防止が載っていなかったのとレビュー画面が小さかった(*)ことが不満だったので、今のところかなり満足だ。
(*)水中でマクロ撮るときとか、あまりよくわからんかった。勘に頼る部分が大きかった。
 ハウジングに関しては、水没対策のためか以前のハウジングと比べて、浸水しそうな部分を物理的に極力排除している工夫が窺える。本体と黒いレンズフード(?)部分とか、以前のオリンパスだと脱着できる構造だった(ここからよく没ってる人いた)。このモデルでは外れない。
 また、以前は広角と望遠―ズームレバーの操作がハウジングを装着すると逆になるという、嫌がらせのような構造だったが(水中では小さなことでも結構ストレスになる)、それも改善された。シャッターボタンも少し柔らかくなって、半押しがやりやすそうだ。
※この写真はC-7070 Wide Zoomで撮っている。

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