れっきとした魚(クマドリイザリウオ)ですよ。マブールのリゾート付近にあるハウス・リーフ(サイト名)にて。
 ハウス・リーフというハウス・リーフだが(ややこしい)深度は意外と出ていて、ログの最深は21.9m。漁礁がかなり置かれていて、魚(ギンガメアジなど)は多い。ただし、透明度はかなり悪くなる。2回ダイブして、ハタ(ジャイアント・グルーパー)が同じ場所に居ついていた。その名の通り貫禄ある魚だが、完全に雪が降っている写真なので掲載は割愛。
 また、このサイトはナイト・ダイブにも使われていた。


  寄ってもこのように雪が降りだしてしまう。









 ウミガメの写真はこちらから撮りに行かないで、流れつつそばを通ったときだけ撮っている。それでもこれだけあるということは、シパダン周辺にはどれだけ多くいるかというのを容易に想像してもらえるだろう。



 流れの中、流れていった(こちらが)。ハンギング・ガーデンにて。
 後ろにはりついているのはオス。上に乗っているオスの甲羅に噛み付きながら、あわよくばとついて行っている。ウミガメの交尾は6時間にも及ぶらしい。メスは大変だ。



 マブール。夕暮れ。
 これでシパダンでのダイブは終わり。明日からシ・アミル島のサイトにエントリー。