August 30, 2002

Burtonディジュ

 おお、ほぼ日記だ。今朝Butonディジュ届いていたので、なるたけ早く退社するべく超集中して仕事してやりましたわ。今日は2時間ほどばすばす鳴らしといた。楽しー。
 ジャルーイダキの吹き口にあまりにも慣れすぎていたため、典型的なBurtonの吹き口(ひっくり返したバットのグリップの中身をくり抜いた感じ)に適応するのに若干時間かかったけど。慣れたら、でかくてくっきり綺麗なソフトボール的固体系ぶり倍音と、あまり派手に鳴らさないほうがいいんだろうな気味ホーン(調子に乗ってると確実にクラック入ると思う…)出まくりです! こうやって書くといいことばかりのようだけど、トゥーツ(注)がまだ出せてない…。もっと鳴らしてはよ慣れなあかん。
 今回の結論。衝動買いはいいことがある、場合もある。

注:無理に文字にすると「ぽっーーーん」になるんだろうか。ホーンの変形で、最初はぽっと出しますが、可及的速やかに出てるか出てないかのホーンを鳴らす技術。アボリジニがうまい伝統的なホーン。

 このディジュのEの音色は、下の具体的なスタイルを見て想像しろってんだ! 撮りまくり!:D

写真全体1 2
 条件はほぼ一緒なのに、なんでこんなに長さ違く撮れたんだ? 届いた同じBurtonです。床だとフリースタンディング。正面からと横から。

写真タグ
 ついてたもの。一番上の欄にBurton、真ん中はWoolybutt(ウーリーバット。ユーカリの種)、その下の欄はKeyでPerfect E〜なんて書いてありやがります。
 一番下、Taxかかっていない値段だと$636.36とある。AUドルです。USドルの感覚で買ってたから(だってサイトそうだったし)、「うおー実は高い買い物したのか!」とちょっとびびった。

写真吹き口
 最初から黒い天然ビーズワックス(イダキに多い)だった。Burtonさん、少しでも高く売るための工夫なのかしらん。彼のディジュは前まで、自分の記憶にある限り普通の黄色いビーズワックスだったんだよね。
 上の全体の写真だと吹き口若干太い系に思えますが、実は内径はしっかり狭い&かつ楕円形。
 なんだか知んないけどバックプレッシャーが強く、少しの息でもやたら鳴るので、息吸いすぎて苦しくなる場合もあり…。

写真ボトム
 えぐい感じでいいでしょ? うひ。

写真ボトム2
 きちんと焼印入ってます。
 しばらくはこのBurtonとジャルーので落ち着く。

 鳴らしてみての感想。日本だとやっぱり確実に8万でしょう。セールでまけてもらえれば7万。
 これだから直輸入は止められまへん。今回は珍しく衝動買いしちゃいましたが、業者選んで納得いくまで質問するといいよ。いいものが必ず安く手に入ります。
 どこがいいというのは、品揃えがころころ変わるので一概に言えなかったりする(駄目なところはほんと駄目ですが)。いろいろほっついてみてください。

August 28, 2002

くわくわ

 新しいタイワンオオクワのペアは即行無事届き(昨日)、むきょむきょゼリー食べてます。来年ペアリングさせてやるからなー。
 で、今度の日曜にまた増えます(爆)。ラオスはシャムヌア(付近の地図)産のグランディスオオクワガタ(写真12。届く実物)。
 今年6月羽化の新成虫、♂76mm+♀43mm+♀40mmの計3匹。くわ・かぶオークションってところで安く競り落としといた。4250円なり。
 F1で、これは野生固体からの繁殖1代目ってことでしょう。もしくは累代重ねていた固体に、新しい血が入って1代目。あーややこしい。

 低温には強く(高温に弱めかも)ちゃんと越冬してくれる丈夫な種です。現地では標高1500mの高地に生息。よって室内であれば全然問題ない。グランディスは産卵させるのが難しいらしく(解説サイト)、タイワンオオクワのように簡単にはいかないでしょう(タイワンのペアリングさせた♀はただ今、広いケースの中に1匹で産卵木がりがり齧ってまふ)。
 出品者から産卵させるコツ、ちゃんと聞いといたもんねー。リンク張った解説サイトはちょっと甘い気がする。グランディスの産卵期スイッチは微妙な気温なんじゃ気温。「7・8月は、24度〜26度程度に維持しないと産卵しません。4月末〜6月上旬にセットし1回目の産卵をさせ、7・8月は休養。9月中旬より2回目のセット」なんだって。来年ペアリングさせるー。幼虫、少しは取れるでしょう。
 温室要らずで比較的丈夫な種を選んでます。飼いやすいのが一番でしょ。来年はホーペ(中国産オオクワ)が増えるのか??(笑)
 楽しいんだがメンドウなのかわからん難しいのは、避ける方向で。アンタエウスとかはいかない。ああいうのは温度管理きちんとして飼うべき虫じゃないかなぁ(温室なしで強引にいく人いる)。俺はそう思うけど。羽化不全も多いみたいだし。

 しかし今年はもうこれ以上増やさん…。グランディス来たら、あっという間に計9匹になってしまう。
 ところで、個人のブリーダーのほうがショップより管理(血統、飼育環境)はしっかりしてるような気がする。これはどの界隈にもいえることですが。
 タイワンオオクワなんて、「タイワンオオクワガタ」だけで(笑)「それどこ産?」っていうショップ結構多いし。インド or マレーアンタエウスも産地とかまで書いてあるところ意外と少ないし。ああいうの、交ぜちゃったかいい加減なのかのどちらかなんだろうね。いつ羽化したか or F?明記してるのまでなると、ほんと少数。飼育環境だって、でかい虫にマット極わずかなミニプラケース(もちろん木なんて入ってません)&蛍光灯がんがんで虫弱りまくってる訳で、見てて少し落ちますあれは。この先、ショップで購入することはないだろうなー。高いしさ。:D

でぃどぅじぇりぃーどぅー

 8/26に書いた下記ディジュ、もう日本に入ってきている模様。はやっ。DHLから留守電に
「オーストラリア、ディー・アイ・ディ・ジェイ・ビート(注)からの荷物でお問い合わせしたいのですが、お電話よろしくお願いします。うんぬん〜」
 入っていた。その15分後くらいに
「問題ありませんので、お電話のほうはいただかなくて結構です」
 また入っていて、なんだったんだ…。過去に一度、電話で
「ものは何ですか?」
「楽器です」
「でぃ、どぅ、じぇりぃー、どぅー。でぃどぅじぇりぃーどぅー」(←気分いい感じで)
 と職員に思いっきり発音されたことがあります。わざわざ2回も発音された。しかも微妙に間違ってるし(笑)。発音したい気分だったんでしょう。世の中いろんな方がいます。
 明日か明後日には受け取れるんじゃないかなぁ。わーい。鳴らしまくりだ!

P.S.:もちろん読みは「ディジュビート」もしくは「ディジビート」です。

August 26, 2002

南投

 今週中にタイワンオオクワの南投産が1ペア増えそうです。計3ペアに。
 ♂73mm&♀47mmのF2(第2世代)、今年5月羽化の新成虫。一度越冬させて、来年ブリーディングしてみます(その目的で買った)。
 2600円なもんだから、あ〜いっちゃふってなって。ちょっと前では信じられん値段でついつい…。
 ムロ君、オオクワまたやんねーかなー。

Burtonさん

 Burtonさんのディジュ(写真)、衝動買いしちゃったよ。到着は約1週間後。お値段は$343。キーはE、ホーンはG#。トップは3cm、ボトム(写真)は12cm。長さは140cmの重さ4kg(この長さでこの重さっていうのはBurton's ディジュ全般に言えることだけど、内側を丁寧に削ってるんだよね。反面、壁が薄めだから油断するとクラックが結構入る…)。
 リズム&ホーン刻んでも良し&鳴らしても良しってのがびすっと直感で。元々Burtonってコンテンポラリー系なんだけど(がすがす刻むのに向く)、これはbodyにゆとりあるから倍音豊かに響きまくりもありでしょって、ぴきーんときちゃって。後でこのディジュの音色の解説読んだら、やっぱりそうだった。
 日本に入ってくると7、8万くらいかな。ところでtaiseiさんのBurton買えそうにないや。ごめんよー。

 しっかしこういうことばっかりやってるから、いつまで経っても背中に墨入んないんだよね。あーあ。

August 20, 2002

楽曲&more

 最近よく聴いてたCD。Global Communication / 76:14とかJeff Greinke / Over Ruins/Moving ClimatesとかBiosphere / Substrataとか。世間一般では静かな感じとされますが、いい大人がこういうのをnot BGM的にでかい音で真面目に聴かないでどうしますかあなた。下手なtranceより痛くならないし全然いいと思うんだが。
 とかいいつつ、Jam & Spoon / Tripomatic Fairytales 2001とかも引っ張り出して、うるうるしそうになったけど。:D 昔の自分のシステムや当時クラブ or Raveで流れてた音質とはまた違って、そういう意味でも新たな発見があったりします、かなり。やっぱり名盤でつっ。
 そういう意味でもでついでだけど、私がYMOらぶだった小学校6年生の時らへん、うちの姉(下のほう)がマドンナとかそこらへんをよく聴いていたのです。マイケル・ジャクソンのスリラーとか猛烈に流行った時ね。やたら「スター」が輩出された時代。で、ご多分に洩れず、土曜の夜にはベストヒットUSAなぞ姉と一緒に観たり、どうしても眠きゃ録画してたりしたのでした。
 それでですね、この当時のラジカセサウンドっていうかラジカセマスタリングっていうかを、今のシステムで聴いてみなさいよあなた。やっぱりすかすかで(笑)涙出ますよ。MADONNA / Live to Tellとか「おぉっ。実はいい曲じゃん定位もいいじゃん」みたいな結構感動もあったりします(爆)。ヴァン・ヘイレン、カルチャークラブ、デッド・オア・アライブ、シンディー・ローバーなどなど、あそこらへんもいっぱい聴いたりしてみたついこの頃。

 「いやー俺(私)はこうでああでうんうんでばーばーばーだなぁ」って人はいいよ。同じ経験というか原体験はさらさら持ってないんだからさ。
 「Jam & Spoon / Stella」とかあの時あの場所で聴いてた人に言われるのなら許す。メディアで仕入れた?な知識や又聞きでもって、何かを語ることなかれ。それはあなたの血や肉からというか、根底から生じてることばなの?

August 12, 2002

車、彫師

 今日は誰がなんと言おうと早く寝る。誰も何も言ってないけど。この眠くってだるくって体中の血がどろどろしちゃって流れわりーなーもーっていう感覚から、いつになったら開放されるんでしょうね。面白おかしく楽しく楽に生きたいもんです。

 新車の匂いっていいですね。:D しかし前の車の感覚で運転すると危ないです。おっかないです。運動性能は当たり前だけど、サス固めでタイヤぶっとく車高べったりっていうMR2のほうがはるかに良かった。
 ちんたらおき楽に走ればいいんでしょう。このクラスでは居住空間はたぶん一番広いので(これ以上広かったらバンになる)、オートマ&コラムシフトでへろへろどこまでも行きますよって感じですよ。運転が非常に楽なことは確か。無茶はできないけどね。楽器ごてごて積めたりもして、良しとしましょう。

 唐突にShuu-hennならではの大変ディープなお話。最後まで読むと得をする人は得をします、たぶん。Magical Tattoo 内山氏(自分に入っている龍3体を頼んだ彫師)と連絡を取る必要が生じて、電話してみたら思いっきり「この番号は現在使われておりません」だった。ここでシロウトな刺青初心者(?)だったら諦めるんだろうけどノンノーン、失礼を承知で彫雅氏(岸氏)の56Tattoo Studioに聞いてみましたわ。内山氏と岸氏は昔から既知の仲で、元々内山氏が刺青を始めて、その仕事ぶりを見て岸氏も刺青の世界に入ったという経緯があるので。
 内山氏の墨持ちという自分の身元を、無論きちんと明かして。そしたら岸氏のアシスタントが現連絡先を即行教えてくれました。ありがとうございます。
 内山氏は現在、原宿のとあるStudio(特に名&電話番号は秘す)で週2、3日働いているとのこと。コーポナポリにあった彼自身が切り盛りしていたStudioはもうやっていない模様。あのStudio、彼の個性が滲み出ててぶりかっこよかったんだがなぁ。
 近いうち電話して、都合が合えばちょっと遊びに行ってきますわ。今回は自分は入れないんだけど、はよ背中いれなあかん(笑)っていうモチベーションを継続するにはいい機会だし。

 しかし危うく自分自身が
「内山さん、探しましたよ」
 って言うところだったよ。自分が書いた小説のラストのように。←どうでもいいけど最終候補作で落とされた…。
 あの人も流浪しちゃう人なんでしょう。

August 7, 2002

甲虫今昔

 タイワンオオクワガタは現在、2ペアになってしまっています。:D 両ペアとも♂が70up(70mm以上)。バロン産と六亀産がいるんだけど、同じ台湾の中でもこうも地域差が出るんだなぁというのが素人目にもわかっておもしろい。自分の固体ではないけれど参考で。こちらがバロン産でこちらが六亀産。六亀産のほうが亜熱帯系にごついでしょ。いずれ自分の固体を、並べて写真撮っときます。
 まだ単独で飼育していて、ペアリングはしてません。もうちっと♀に蛋白系ゼリー食わしてからだな。今年は六亀産をブリーディングしてみようかと思案中。新成虫だけど(今年羽化した固体)、羽化後6ヶ月経っていて成熟してるし。幼虫採れたら菌糸ビンで育てるのら(容易に大型固体を作出できる)。
 タイワンオオクワガタは、外国産甲虫の中では飼育が比較的楽なのでお勧めです。それでいて国産オオクワガタとは違う太目の体と大顎を持つ。オオクワガタはカブト系と違い成虫の寿命は約3年と長いので、気長に飼えますよ。ということは成虫でも越冬します。タイワンオオクワガタは暖房とか温室を意識しないでも、屋内なら問題なく越冬させることができます。
 それと台湾ではすでに輸出が禁止されていて(日本には入ってきてはいい@日本の法律)、今出回っているのはブリーディングによるものなんだけど、将来的に貴重な種になるかもしれません。現地ではかなり少ないらしいし。といいつつ、日本ではブリーディングされまくっているので、♂70upのペアが3000円で買えたりしますが。
 興味を持って飼いたくなった人は、こことかを参考にしてね。リンク集はここを知っとけば問題ないでしょう。冬季でも飼育資材の入手は問題ありません。ネット上にショップや個人サイトは腐るほど存在しています。生体が安くて比較的良心的なところはここかなぁ。六亀産はここで入手しました。元気のいい個体で、来た初日からむきょむきょゼリー食べてたよ。

 国産カブトやクワガタを幼い頃たくさん飼っていたけど、そんなことをちらりと思い出した夏。
 しかし今のような外国産甲虫が生きて日本に入りまくりという状況は、想像もしてなかったよ。ああいうのは「世界の大昆虫展」とか海外の空港の免税店で、標本を憧れながら見るくらいで。