オーディオテクニカ ATH-CC500BT

a. コンピュータとインターネット

 最近出た「軟」骨伝導製品。どんなもんだろうと…。
 音質、装着感のレビューが多いのでマイク/集音性能を先に書くと、Bluetooth製品の中ではかなり良い。ただし、初回ペアリング時だけなぜか不明瞭になる集音だったのは付け加えておく。一度電源を切り、Bluetoothの受信側も切ったら解消した。それ以来、再現していない。一瞬、ほんと初期不良/返品を考えた…。
 音質、装着感は、楽なのでShokz OPENMOVEなどの骨伝導と比べる。音質は広がりがあってより自然。装着感は、向こうより接触する面積が狭いため少し快適。圧迫される力自体も少し弱め。首後ろは、OPENMOVEほどではないが油断するともちろん何かと干渉する。
 OPENMOVEの装着感は生理的にダメだった。耳を塞がないというカテゴリの中では、音質はVictor HA-NP35Tのほうが上。
 様々なところで言及されているが、騒がしいところでの使用、大音量で聴くのには物理的に向かない、念のため。素直に普通の耳を塞ぐノイキャン使いましょう。自分の用途は、主に室内でのながら聴きや出社時のオンライン会議(←むしろこっち重要)。

メーカーサイト:ATH-CC500BT|ヘッドホン|オーディオテクニカ

 備考で。前に記事にしているけど、オンライン会議で自室で何も付けたくない場合はスピーカーフォンに行き着くと思う。Anker PowerConf S3 スピーカーフォン

Sony α9 II + FE 24-70mm F2.8 GM

タイトルとURLをコピーしました