AVアンプ2、スピーカーケーブル

 結局、ONKYOのTX-SA600聴きに行くのが面倒で、marantzのPS7200買っときました。理由は、
・聴いたことがある
・素性あきらか(部品的 or 構造的にも丁寧)
・あの価格帯でも十分重い(ONKYOのTX-SA600が12.1kg、marantzのPS7200が14.9kg)=電源系強化品
・やっぱりマランツの音は好き(笑)
 だからです。
 あとスピーカーケーブルは何を使っているのか聞かれたことがあるんだけど、KimberKable 4PRで落ち着いてます。←下のほうにオーバー10万のごろごろしてますが、これは700円/mくらいで買えます。8芯だから剥くの大変だけどね(笑)。同系色を束ねて2本にして使います(カッド使い)。
 大音量でも破綻しません。中&高域重視系。滑らかな感じ(緩いという意味ではなく)で、NHTの良さを引き出してくれてます。これで低域が派手にぼんついたら、スピーカーとアンプの相性が悪いか、ソースが元々そうなのかだ(笑)。
 他にも2つ挙げておく。
CANARE 4S6(または4S8):素な感じ。100円/mくらい。2芯なんで、これもカッド使いにします。大抵は細いほうの4S6で十分です。これ以上太いと高域が汚くなる可能性がある。4S8はでかいスピーカーの時に考えるといいでしょう。
Belden STUDIO 497Mk2:中域重視。500円/mくらい。
 CANARE 4S6はPA、エンジニアよりなんで、楽器屋かサウンドハウスで買えます。他はオーディオ屋か敬光堂で買えます。
 「銅線で音が変わるか」という議論がありますが、「変わります」というのが答え。変えてわからないのは、きちんとセッティングしてないか耳が悪いかのどちらかだ。ただ、盲目的に高い金かけてもしょうがないっていうのはある。ハイエンドオーディオ使用ならめっちゃ凝ってもいいでしょう。バランスです。
 それと緩くて低域過多で悪名高いモンスターは、エージングに使うといいです(笑)。特にNHTには、エージング時の短所(定位きつすぎ。低域出ない)を和らげてくれて助かります。こういう使い方はあり。
 実はプリメインもmarantz PA01に興味が湧いて、グレードアップしたくなってたり。ぶり生々しく鳴らしてくれそうで&NHT SB3とは相性良さそうなのが容易に想像できるので。ばっこりした電源系、強烈な駆動力系も素晴らしいし。実売11万は安いでしょう。
 PA01は、マランツの中ではエンジニアよりでかなーり異色なんだけどね。買ったらマランツ坊と馬鹿にするがいい。:D オーディオなんて本人の好みだ文句あるかゴラァ。

タイトルとURLをコピーしました