Kimbe Bay, Papua New Guinea
自分の経験本数の中では、この地域が一番、珊瑚が生命力に溢れ豊かだった（生物多様性のホットスポットです）。
Similan Islands, Thailand
写真だとわかりづらいけど、ここのマンタはナンヨウマンタではなく、回遊してくるオニイトマキエイのほう＝でかい。
ナンヨウマンタは沿岸性で珊瑚礁に多く、ダイビングで見かけるのは大抵こっち。モルディブとか沖縄とかの、ほとんどのダイブサイトではナンヨウマンタ。オニイトマキエイは回遊性が高く大型で、意外と見られるエリア or ダイブサイトが限られる。
かつてマンタは、オニイトマキエイとナンヨウマンタに分類された（ダイビングでよく遭遇するのは沿岸性のナンヨウマンタ）。で、ナンヨウマンタはさらにオニイトマキエイ属（Manta）からイトマキエイ属（Mobula）に再分類され、Manta alfredi→Mobula alfredi（モブラですよ…）となってる。
オニイトマキエイ（Wikipedia）
Sipadan Island, Malaysia
カンムリブダイ、大きな個体は1mを超える。あたりは彼らが珊瑚を囓る乾いた音で満たされる。行進が途切れず、この時は途中で再びドリフト。
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