RAV Vast Drumとチュートリアルまとめ

　これ、少し前にロシアから輸入して⇒後から続く人のために、自分でもちょっとした音ありTips付けて記事にしよう⇒延々遅れてるので、自分のTipsは置いといてとりあえず記事にする。まず、「RAV Vast Drumとはなんぞや」をざっとまとめると、元々ハンドパンドラム（手で打つスティールパンというか）が各社からあって⇒ロシア人がそれをさらに改良＆発展させ、より長いサステイン（余韻）や美しい音色なんかを実現したのがRAV Vast Drum。
公式サイト：https://ravvast.com/
※2022/4/30修正
日本語で説明があったサイトがおそらく閉じたので、リンク先変更（上記もオフィシャルサイト）。

　第一世代？が少しポピュラーになり始めた頃（かなり前）、入手しようかと思ったが踏ん切りが付かず⇒比較的最近にえええいいい！とぽちた。せめてコロナ禍が始まってすぐに入手しとけば良かったと、ちょっと後悔してる。触ってるとあっという間に時間経って危険。
　ぽちてすぐロシアはウクライナに侵攻し、（おいおい届くのかよ）と毎日、DHLのステータスをチェックする日々を送ったが、意外と早く届いた。経路はロシア（モスクワ）⇒バーレーン⇒ドイツ⇒成田。むしろ日本に入ってきてからのほうが変な時間食ってた。現在では写真のような青みがかかり、縁は金色の金属で補強された、良い意味で完全に製品となったものが届く（梱包も）。バッグやマレットも同時に頼んだが、どちらもしっかりしてた。

　で、RAV VastのチュートリアルはYouTubeに存在しているが、難易度や覚えたほうが良い順とはなっていないため、この記事にまとめておく。基本、何かの楽器やDTMやってれば、理解はより早いと思う。音楽はパーツが集まって成り立っている/展開していることを理解していれば、飲み込みは早いはず。ものすごく雑にまとめた基本は、RAV Vastの下側をルートノート、上側をメロディーノートとして使うとまとまりやすい。
　RAV Vast Drum気になった人は、戦争落ち着いたらぜひぽちてみてください。ロシアは今やカードさえ切れんからな…。Amazonや他の楽器通販で見かけるけど、間に業者が介在しているため結構高めにはなる。