Dawn of the Dead、Phone Booth

 今、向こうで公開されている『Dawn of the Dead』、平たく言うとゾンビのリメイク版なんですが、DVD出たら借りるだろうな…。私、基本的には恐怖映画の類は、借りもしないしもちろん買いもしない。だって無駄におっかないし 😀 、1回観たらほんと終わりなんだもの。テレビでやってて暇だったら、まれに観るくらい。<恐怖映画
 なぜゆえにゾンビさんは別格なのかというと、シンプルだから。基本のような気がします。人間の根源的な、回避して心地良い環境を得るという衝動&本能に忠実な映画なんじゃないかな。
 若いときは周囲全部ゾンビ or 吸血鬼→それらから空を飛んでまでも逃げる、かつ自分は絶対に逃げられると確信している、という夢をよく見た。最近は見てないなぁ。
 年食って、世間に呑まれた&それを本人も自覚してるってことなのかね(笑)。いーや俺は俺であり続けてる、上手に。
 エンタテイメント(?)といえば最近、『フォーン・ブース』を観たんですが、もちろん楽しめます。コリン・ファレル(主演)の脅迫される側の演技は、光っている。
 別の視点からはあれ、舞台でやったらものすごい迫力になるんだろうな。何しろ場面は電話ボックスからほぼ移動しない。最初と最後に少し移動するくらい。あれ、舞台から派生した映画なのかね。調べていないので知りません。
 欲を言います。犯人の声は電話から聞こえる様な音質にしてほしかった。かつ、コリン・ファレルは左耳に受話器を当てていたから、左チャンネルからその声をね(笑)。

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