fenneszと教授の

d. 人文科学と芸術


cendre / fennesz + sakamoto
fenneszのアルバム2枚は以前、このblogに落としているのでそちらを参照。で、今度のは、そのfenneszと教授の合作(*)。fenneszの音数が少し減って、かわりに教授の緩やかなピアノの即興が入る。よって、耳 or 神経に障る音成分はそれほど含まれていないので、ある程度の大きさの音量で聴ける。そのままの解説ですまん…。
とまぁfenneszと教授を聴いている人には容易に想像していただける通り、好きな人にとってはすこーんと入れるアルバム。逆にいえば、好き嫌いが分かれそうな気が。自身は好きです。普段、この種の音楽を聴いていない人にとっては、退屈以外の何物でもないでしょう。
リンク先の教授の解説@amazonにあるように、最初fenneszから音ファイルが来て→教授がそれに合わせてピアノの即興を被せて送り返す、という作り込み方をしたらしい。11曲目、最後の曲だけが教授発。
しかしレーベルがレーベルで、ある意味、驚いたんだけど。「エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ」ですよ奥さん。時代は変ったんだねぇ…。
(*)
前にもちらっと出しているが、こちらのほうがずっとお得。

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